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ままならなさと偶然性

こんにちは。新卒1年目の渡邊和樹です。
大学までずっとあだ名がワタだったのですが、
gCには渡辺が多いのでカズキと呼ばれることが多いです。
いまだに名前で呼ばれるのがちょっとこそばゆい(笑)
 
 
今、私は管理部の経理経管総務グループというところに配属され、
いろんな部署のミーティングを改革したり、
メンバー一人一人が日々の採算を追えるような
仕組みづくりなどをしています。
 
 
今回はそんな私が日々の仕事で、
あるいは生き方について
どのように考えているかを綴っていこうと思います。
 
 
 
最近、私の強みは、
「ままならなさ」と「偶然性」をとことん楽しめることなのでは、
と思っています。
自分の計画どおりに物事が進まなかったときや、
イレギュラーな出来事に出会ったときに、
それを不安よりもむしろ面白さとして捉えることで、
私はいろんなことを学んでこれたし、
いろんな出会いに恵まれたのだと感じています。
 
 
今の会社と出会えたのも、
この考え方を持っていたからです。
ベンチャーにはもともとあまり興味はなかったのですが、
本当にたまたま行った説明会で、
「この会社、今まで見たことないようなところだし、
なんか一風変わった感じだけれど面白い!」
と感じたのがこの会社との初対面でした。
 
 
あのときこの会社と出会っていなければ、
全然違った自分でいたかもしれません。
(おそらくはそのまま大学で仏教を研究していたのでしょう。)
でも結果的に今、自分がここにいるというイレギュラーは、
とても面白いことだと思っていて、
これからさらにいろんなイレギュラーが起こるんじゃないかと
ワクワクしています。
 
 
このマインドの根底には、
自分の思い通りにいかないことや、
自分が予想だにしなかったことにぶちあたることこそが、
生きることの価値なんだという私自身の思想があります。
 
 
何でも自分の思い通りにいって、
すべてのことが決まった通りに動く世界だったならば、
私は生きることを拒否するかもしれません。
そんな世界に面白い出会いや学びはないと思うからです。
 
 
逆に言えば、
思い通りにいかないことがたくさんあって、
思いがけないことがどんどん起こるからこそ、
私は楽しく生きられるのだと思います。
 
 
そして、私はこの春から新しく社会人となって、
今まで以上にたくさんの「ままならなさ」や、
「偶然性」と出会っています。
「ままならなさ」と「偶然性」は
自分が何かに挑戦すれば挑戦するほど
ぶちあたれるものだと思うので、
これからもこの二つを楽しみながら、
働いていきたいと思います。
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