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Respect 山下達郎

こんにちは。新卒入社4年目の木村です。
 
 
いきなりですが、
山下達郎さん(以下、タツ兄)というミュージシャンをご存知でしょうか?
今の季節、街中で「♪雨は夜更けすぎ~に~♪」って流れている、
あの曲の人です。
また、ブルータスという雑誌をご存知でしょうか?
もうだいぶ経ちましたが、今年のブルータス2月号は、タツ兄特集でした。
 
 
kimura.jpg
 
 
印象的だったタツ兄の”音楽好きすぎエピソード”をいくつか紹介します。
 
 
 ・レコードを6万枚所有している。
  (日本一レコードがあるどこかの音楽博物館で15万枚)
 ・バイト先の出版社か映像会社かどこかで
  音源をカセットにコピーし続けて朝を迎える日々
 ・ラジオで流す音源は、アナログ版を自宅のスタジオで
  ラジオに適した音質に調整したデジタルデータを使って放送している
 ・流す曲は、ヒットチャートの20位ぐらいの”良い曲”
 ・タツ兄の3大やらないこと
  「テレビにはでない」「武道館はやらない」「本は出さない」
 
 
・・・すごくないですか?w
 
 
タツ兄のラジオ番組『山下達郎のサンデー・ソングブック』は、
当初、ラジオ局から「ヒット曲を流さんかい」と
散々批判を浴びせられたそう。
しかし、それでもスタンスは一切変えず、結果として25年続いています。
 
 
もはや狂気ともいえる表現者の力強さが、かっこいい。
 
 
僕は学生時代からダンスを始めて、今でもすきで続けています。
ほかにも写真を撮ったり、カレーを作ったりしているのですが、
“遊び”って楽しいなって思います。
何の役に立つかわからないし、動機を聞かれても
「楽しいから」「すきだから」が本音なので、
理解されないこともあります。が、
説明がつかないという点は、それでいいと思っています。
動機とは、原動力とは、きっと説明のしようがないほど
シンプルなのでしょうが、遊びの中ではそのことをよりはっきりと感じます。
 
 
一方で、それほど強烈なものにはなかなか出合わないと思います。
だいたいすぐ飽きませんか?僕は飽きてしまうんです。
そんな風に僕たちは日々、無数の人や物事にすれ違いながら、
そのほとんどとは出合うことすらありません。
その人生のからくりは、言い換えれば、
1つ1つの出合いが奇跡だということですよね。
 
 
だから、心を魅かれるものに人生で出合うということは、
本当に素晴らしいことだと思います。
もし出合ったら、大切にしないといけませんね。
 
 
とりとめのない文章ですが、まあそんなところで。
『クリスマス・イブ/山下達郎』、良かったら部屋でゆっくり聴いてみてください。
 

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