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中途社員からみた弊社の面白いとこ

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こんにちは。
中途入社1年8ヶ月の鳥居です。
30歳で転職して、GCストーリーに入社しました。
外部で育った人間としての目線で
弊社GCストーリー(以下GC)の面白い部分を、
振り返ってみようと思います。
20代だらけ
新卒で入社した20代が、大部分を占めています。
しかし、普段仕事している中で
「そういえば若い子が多いのだったな」と
認識することはあまりありません。
入社2年目の子でも、頼もしいメンバーです。
「子」という漢字を使うことに違和感があるぐらい。
頼もしい程に実力がついている理由のひとつは、
自分の仕事の採算を常に意識する習慣があるから。
翌月の業務時間配分を一人ひとり自分で予定立てして、
案件ごとに毎日記録し、売上金額と原価と使用時間から
採算を算出します。
自分がどれくらいの売上に貢献したのか、
毎週毎月追っていくため、優先順位とか仕事の進め方を
意識し続けていく習慣が身に付いています。
会社全体の数字も日々更新されているので、
視野広く認識できる環境があります。
私が前職で入社2年目だった時は、
やるべき仕事に慣れてきて、自分の考えも反映させながら
やり始めた頃でした。
どうしていきたいかを自分の目線だけで考えていて、
自分がどれぐらい何をやってどんな結果がでているのか?
それが会社全体にとって具体的にどう影響しているのか?
なんて、考えてはいなかったです。
また、
若い子が多いと認識しにくい、他の理由は
役職制度が無く、みんな「さん付け」で
親しげに名前を呼んでいるからかな。
誰が偉いとか、年齢がどうとか気にならない環境なのです。
逆に「みんな若いな~」と思う瞬間は、
夜遅くまで賑やかに飲み会をしてたり、週に複数回飲み会があったり、
休日に社員で集まって遊んでいたりするのを見た時ぐらい。
アラサーの私は体力的についていけないなと、
若さを再認識します(笑)
やりたい仕事で入社してない
GCに入社する人のほとんどは、
業界や仕事内容で入社を決めていません。
人の心の深いところにある価値観や考え方を共有し、理解し、
人間性をもっと成長させたい。
それをGCの人達と一緒にやっていってみたい、
と思う人がGCを選びます。
人間の本質に興味がある、というのかな。
仕事を覚えてやっていく中で、
こんなことをして良くしていきたいとかは出てくるみたいだけど、
看板業界に興味があってGCにくるわけではないみたいです。
私もGCに転職した理由は
「ここの人達と長く一緒に仕事をしてみたら楽しそうだ」
と思ったから。
前職に入社を決めた時は違い、
「この業界でこの会社がやっている業務内容に共感したから、
私も一緒に仕事をして社会を良くしたい」
でした。
私以外の若手メンバーも、同じ理由の人が多かったです。
ちなみに前職は、GCと全く業界が違う会社です。
やりたい仕事と、一緒にやりたい仲間。
仕事内容と仕事環境とも言い換えられますね。
会社によって、集まる人の目的がこうも偏って異なるのは
面白いなと思います。
柔軟に変化する
もっと良くしていこうという意識が強く、
新しいツールや制度が素早く取り込まれます。
悲観的にリスクヘッジもしながら、けれども否定的になることなく、
楽観的にバランスよくスピードよく進めていくことが
可能になっているのです。
社内でのコミュニケーションは、Slackというツールを使って殆どが行われる。
他部署への仕事依頼、質問やデータのやり取り、
全社員へのお知らせ等も含めてです。
全員のGoogleカレンダーを共有しており、
誰でも予定を把握したり、会議の招待も気軽に可能。
売上案件金額や勤怠の管理は、自社システムを作成して使っており、
採算の算出も連動できる。
リモートワークやフレックスタイムの制度も、
改良を重ねてどんどん変わっています。
様々な変化が起こっているため、去年と状況が全く違う、
なんてことがざらにあるのです。
人と人とのやり取りや結びつきを大切にしながら、
真逆の疎遠になりそうなイメージのリモートワークや
コミュニケーションツールも積極的に使っているのです。
「今の状態が良いから、大切にしたいから変えない」のではなく、
もっと良い形にできるかもという可能性を探しにいきます。
変化を怖がらずにどんどん挑戦していこうという風土は、
新しい可能性への会社としての前向きさが表れていると感じました。
GCストーリーがどのような方向に進み、進化していくのか。
全く想像がつきませんが、私は不思議と不安はありません。
面白いなぁと思うばかりです。
今後も一員として、楽しく協力していきたいと思います。

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