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寺子屋との出会い

みなさん今日もお疲れさまです。
入社2年目の米田です。普段の仕事はPRJチームで
施工管理を主としています。
今回は、最近僕が仕事以外にも
力を入れている地域活動を紹介しようと思います。
社内の人ならもしかしたら聞いたことも
あるかもしれませんが「寺子屋みなてらす」という
学習支援教室のお話です。
ことの発端
様々な理由によって
学習困難な子どもたち(金銭的理由や不登校などの
理由により学習機会に恵まれない地域の小中学生)が
たくさんいる!救いたい!
そんな思いから、GCストーリーの社員である
三宅と渡邊が活動を開始しました。
そして、地域の方、既に学習サービスを
行っている方の協力もあり、
「寺子屋みなてらす」が出来上がりました。
事業の目的は、
「地域で子どもを育てる場」を通じて、
子どもたちが自分自身の夢・可能性に
対して進んでいけるようになること。
地域の多世代交流の場である
「よっちゃん家」という施設をお借りして
週に一度活動しています。
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参加した理由
渡邊と三宅がこの活動をスタートさせていたことは
随分前から知っていました。「わ!良い活動!」と、
第一印象ですぐに感じたのを覚えています。
僕は元々、大学で教育学部に通っていて、
教員を志していました。その影響もあり、
・児童クラブの先生
・家庭教師
・学校現場での学習支援
・サークル活動(地域の子どもにイベント提供)
振り返ってみると、子どもが好きなこともあり、
たくさんの活動を行っていました。笑
これらの経験から気づいていたことがあります。
いつも目にとまり、パワーを割いて
寄り添っていた子どもたちには共通点がありました。
・いじめにあっている子
・不登校気味な子
・発達障害によって学習、学校生活に困っている子
そんな自分が関わりたい対象と、寺子屋みなてらすの
学習支援対象の子は重なる部分が多くありました。
なので、ある日寺子屋みなてらすの
学習ボランティアの募集がかかったとき、
「それやらせて!やりたいです!」と自然と
口に出していました。
実際に活動してみて
活動を開始してからもう3ヶ月が立ちます。
毎週土曜日の約半日という時間を使うこともあり、
「貴重な休みがーー」と始める前は
思ったりもしたのですが、
実際は全然苦にならず、
むしろプラスにしか働いていません。
(子どもたちが、週毎に変化していく
様子を見るのがもうたまりません。。)
「命を燃やすとはこういうことか、
自分がやりたいことを行うのは
こんなにも気持ちがいいのか」
このように感じ救われているのは
僕だけではありません。
他の地域のボランティアさんたち
(元教員、現役学習支援者、大学生)も、
笑顔で心地よく活動しているように見えます。
子ども・運営・ボランティア
これからも関係者全員が笑顔で活動できるよう
努めていこうと思います。
あと、今考えているのは本業とどうつなげるかです。
プロジェクトマネジメントスキル×学習支援教室の運営・拠点拡散
まだつながりは実感できてないのですが、今後必ず
その時が来ると信じています。今後が楽しみです。
多くの子どもたちを救うためにも、
本業の成長のためにも
両方本気で向き合っていこうと思います。

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