こんにちは、新卒3年目経営企画部の高橋です。
最近では、広報や営業支援、新規事業企画等のお仕事をしています。
今回のブログは、3年前に仕事でやりたいことが
なかなか見つからなかった私に向けた内容です。
もし同じことで迷っている人がいたら
参考になれば嬉しいです。
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「やりたいことが見つからないあなたへ」
大学時代に頑張っていた学習支援を通して、
「子どもの居場所をつくりたい」と
思っていましたね。
自分が子どもたちのみらいを信じることで
子どもたちの表情が、声が、言葉が
どんどん変わっていくことに
幸せと可能性に満ち溢れていました。
でも、教師という職を仕事にすることには
様々な制約と、自分の性格との兼ね合いと
何よりもそれだけが自分のやりたいことではないと
悩んでいた記憶があります。
結局今の私は、全く別のことをしています。
何のために生きるのか?
何のために働くのか?
豊かさとは何か?
幸せとは何か?
考えた先に行き着いたのは、
「貢献のための成長」でした。
誰かを幸せにするために
自分が成長すること。
誰かを幸せにするために
自分自身が幸せになること。
それらを体現していることで
過去に出会った子どもたちに
背中で伝えられることがあるんじゃないか。
そう思って、今はgCストーリーという
会社にいます。
この2年半で、
たくさんの愛情に包まれ
ちょっとだけ人間になれました(笑)
今思うと「子どもの居場所をつくりたい」は
幼かった頃の私をどうにか救ってほしいという気持ちから
発されていた言葉のような気がしています。
仕事をして、働くことで
少しずつ自分の感情や理性を認められるようになってきました。
そんな今だから思うことは、
「子どもの居場所をつくって子どもたちを救う」ことよりも
「一人ひとりがよく生きたいという志に素直に生きられる」
状態がいいなと思っています。
もし生きる意味や働く意味に迷ったら
私が社会人になってからの2年半で
出会ってきたこれらの言葉たちに
ぜひ出会ってみてください。
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2016年11月18日の私の日報
「『働きたくない』というあなたへ」 山田ズーニー
著者の別の本をオススメされて、なんとなく名前を覚えていたから
ドツボにハマってしまっていたときに図書館から借りた本。
この著者はほぼ日刊イトイで大人の小論文を連載して人気の方らしいです。
まだ少ししか読めていませんが、
・仕事を通して社会と繋がっていること=行く場所があること
・人生楽しく≠遊んで暮らすこと
・仕事は拘束されるもの。と認めてしまえばいい
など、なんだかぐさぐさとくる内容です。
なんだかんだブレたりするけれど、
この一年半とても甘やかしてもらっていますが、
本当はもっと仕事は厳しいもので、
でも人のために何かできることがこの上ない幸せにもなって
そうやってみんな仕事をしているのだと思います。
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山田ズーニー「レッスン2 仕事って何?」より
「自己表現」と「自立」と「幸せになること」。
この三つを人は希求するのだな、と私は表現教育で感じるようになった。
「自己表現」とは、
自分が自分らしくあるためにする行為。
「自立」とは、
人や社会に貢献して、収入や社会的居場所を得て、
自力で生きていけるようにすることだ。
「幸せ」とは、人は愛を必要とするので、
愛し愛される人間関係を築くこと。
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ピーターフランクル「夜と霧」より
『我々が人生から何を期待できるのか』が問題ではなく、
『人生が我々から何を期待しているのか』が問題なのだと。
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植松電機の植松努社長のTED×Sapporoより
「思うは招く」
「どうせ無理」をなくす
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