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成長期の気づき

みなさま、こんにちは。

 

新卒3年目、営業部の井上美咲です。

 

 

 

先日、『gCストーリーのブログを読んでみたけど

 

みんな真面目すぎて胡散臭い』という意見を聞いたので

 

めげずに思いっきり真面目な話をしたいと思います。()

 

  

 

gCストーリーでは稲盛和夫さんの経営哲学『京セラフィロソフィー』を元に

 

独自のエッセンスを加えて作成された『gCガイド』という考え方に関するガイドがあります。

 

私が入社した当時は京セラフィロソフィーをそのまま利用していましたが、

 

それがどちらも私にとってはとてつもなく難しいものでした。

 

それがこの半年でずっしりと自身に響くものになったので、その変化をお話ししたいと思います。

 

  

 

ガイドにはどのようなことが書いてあるかと言うと

 

 

 

 ・感謝の気持ちを持つ

 

 ・素直な心をもつ 

 

 ・反省有る人生を送る

 

 

 

と、当たり前のようできちんと実行することが簡単でないことや

 

 

 

 ・誰にも負けない努力をする

 

 ・潜在意識に透徹する強烈な願望を心に描く

 

 ・人間の無限の可能性を追求する

 

  

 

と、頑張っても手が届くのかわからないようなことなど、

 

全部で数十の項目が書いてあります。

 

メンバーとの日常的な会話でも話題に出てくる程、社内に浸透しているものです。

 

  

 

  

 

でもこれ、本当に深いところまで理解するのも大変そうだし、

 

実行するなんてもっと遠い話だと思う方も多いのではないでしょうか。

 

私は2年間、どれも正しいのはわかると思いつつ、日々の業務と結び付けて考えることができずに

 

ただ、言葉を遠くから眺めているというような状態でした。

 

(だって到達するのは到底無理でしょう。)と、どこかで考えてしまって近づかなかったのです。

 

 

 

  

 

 

 

でもこの半年で、日々の業務や自身の考え方と、ガイドの言葉がきちんと結びつくようになりました。

 

ガイドを自分の成長に活かすことができるようになってきたのです。

 

     

 

きっかけは、本気で変わりたい成長したいと思い、自分の課題に本気で向き合うようになったことでした。

 

面白いことに『成長したい』と心の底から思えるようになると、勝手に行動するのです。

 

   

 

自分の中で大きく影響したのがたくさんの本との出会いでした。

 

そして、本からもらったエネルギーを実践に移して成長するために

 

たくさんの方にこれでもかという程にご協力いただいて、自分の課題に向き合う環境を頂き、

 

『自分で考えること』ができるようになってきました。

 

 

 

 

 

課題に本気で向かいつつ、たくさんの刺激を受けて、また課題に向かう

 

そんなことを繰り返しているうちに、ガイドと自分の課題が結びつくようになりました。

 

 

 

よく言う言い方をすれば、要は自分の考え方次第だったのです。

 

でも、あらゆることを自分事としてプラスに考えられない時期があることもまた事実。

 

  

 

結論、それぞれがそれぞれの課題にそれぞれの全力で取り組めばそれで良いのだ、と思うようになりました。

 

 

私は目標達成に向けて日々120%でやらないと追いつかないし、それが今すべきことで、何としてもやらなければいけない。

 

  

 

でも自身の課題がわからず、なりたい像がない人も、目の前のことに一生懸命であれば100点なんだと思う。

 

悶々としていた2年間も、当時の私なりに頑張っていたんだと認めてあげると、また成長に向けたエネルギーが湧いて来ました。

 

  

 

会社への甘えになってはいけないので常に正しいのか自問自答することは必要ですが、

 

懐の広い人間になって、これからgCに出会う子たちがすくすく成長できるように、

 

私自身もっと成長したいなと思う今日この頃です。

 

 

 

 

まさかこんなに真面目に語る日が来るとは思ってもいませんでしたが、少しでも刺激になれば幸いです。

 

下記、私に影響をくれた本を2冊だけ紹介して終わります。

 

 

 

  

 

 

『嫌われる勇気』岸見一郎/古賀史健 ダイヤモンド社

 

  ベストセラーになっているので読んだ方も多いかもしれません。

 

  空気を読むことに慣れた私たちの世代には衝撃だと思います。

 

  今この瞬間を楽しむ、充実させるヒントをもらいました。

 

 

『人生二度なし』森信三 致知出版社

 

  教育者として若者に語りかける本。

 

  渋い言葉づかいも、読み進めるうちに癖になります。

 

  高い志と日々の努力を結び付けるために、日々刺激をもらっています。

 

 

次回はクールで優しいデザイン課のエース、坂東さんにバトンタッチします!

 

 

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