こんにちは！3回目の登場となります川島です。
今回はこのブログでは珍しく看板のお仕事からお話をさせていただこうと思います。
gCストーリーの看板のお仕事はおかげさまで全国各地の看板のお仕事をさせていただいております。
そして今、まさにそんな全国各地を飛び回って工事を行っている真っ只中です。実際にこのブログも
広島で書かせて頂いております(笑)
普段なかなか事務所にばかりいることが多いので、いろんな地域を見て回ることができる機会は
とても新鮮で新しい発見が多いです。
今回はそんないろんな地域を回って感じたことを書かせてもらえればと思います！
今回携わったプロジェクトでは、各地の商店街を訪れる機会が多かったです。
大阪の心斎橋筋商店街、広島の本通り商店街、札幌の狸小路商店街、岡山の駅前商店街などなど。
いろんな商店街を訪問させていただきました。
今までなかなかじっくりと商店街を訪問する機会が無く、いろんな地域を比較することはなかなか
ありませんでした。
ですが、改めて見ると地域ごとに個性も違うし人のにぎわいも違います。活気があるところもあれば、
そうじゃないところも。統一性があるところもあれば、ないところ等など。
そんななかで一番活気のある商店街だった心斎橋筋商店街の方にお話を聞いてみたところ、
活気を保つためにものすごく努力をされていました。
商店街のイメージを保つために独自で景観のガイドラインを作ったり、デザイン会議を設けたり、
接している商店街と連携してイベントやキャンペーンを行うなど。立地や周辺環境などによって
客足が左右されることがほとんどの商店街ですが、それでも毎年訪れるお客様の数は増えている
とのことでした。
最近はショッピングセンター等の複合施設によって元気がなくなってしまっているイメージの商店街ですが、
まだまだ努力次第で活気を維持できるのだと改めて実感しました。
この元気のある商店街のノウハウを元気のない商店街に伝えて再び活気のある商店街に復活させることが
できるのではないかといろんな商店街を回ってみて貢献したいことができました。
そして何より、そんな商店街で新しい看板をつけたり、交換していくことで新たな活気のあるスポットと
なるように地域に貢献すること、どんな人々がこのお店を訪れて、どんなお店の方がお店を運営される
のか、それを実際に見てイメージをしながらデザインや工事を行うことが大切だと改めていろんな
地域を回って見ることによって実感ができた今回のプロジェクトでした。
実際に現地で地元の看板屋さんと話をして一緒に現場に立つとその地域でどういう思いをもって
お仕事を続けていらっしゃるのかを真剣に話してくださり、いっそうその地域が元気になるために
もっと沢山の看板の仕事に携わりたいとがんばる原動力になりました。
看板で地域を元気に！
看板を通して全国の地域を元気にできるよう貢献していきたいと思います！
そして、それぞれの地域の方々の顔を思い浮かべて、直接お話をしてこれからも仕事をしていきます！
