「きみはかんちがいしてるんだ。道をえらぶということは、
かならずしも歩きやすい道をえらぶってことじゃないんだぞ。」
お疲れ様です。
2回目の登場です。大野拓です。
たぶん皆様もこの名言を聞いたことはなくても、
発言者の名前は一度は聞いたことがあるのでは無いでしょうか。
きっと彼に人生を救われた人、夢や勇気をもらった人も少なくないと思います。
かく言う私も彼に幾度と無く救われた人物の1人ですが、
もう皆様おわかりですね?
そうです。ドラえもんです。
てんとう虫コミックス「ドラえもん」(42)「右か左か人生コース」より引用
「道を選ぶ」ということ、時に実際の仕事の中でも、何かを選択するという機会は
多くあります。そんな時、人はどうしてもラクをしてしまいます。
では、道を選ぶとき何が重要なのでしょうか。
それは自分の選択に筋が通っているか、判断基準を利他においているかが、
特に重要になってくると僕は考えています。
(稲盛さんの「動機善なりや、私信なかりしか」ですね。)
さらに道を選んだ上で重要なことは、その自分の選択に対して誇りを持てるかどうかだと
思います。自分の選択に誇りを持てないと、何か困難な状況に置かれた時、すぐにラクな
道を選択してしまいます。
自分が決めたことでさえ覆すことのできる選択に、筋もくそもないですね。
自分の選択に誇りを持ち、その選択を間違ったものだったとしないよう、
強烈な願望を心に描いて突き進む。
だからこそ道の先に結果が見えるのではないのでしょうか。
そう、大岩選手のように。
てんとう虫コミックス「ドラえもん」(42)「右か左か人生コース」より引用
私がgCストーリーという道に進むことを決めたのも、自分のためであり、大それたことを
言うようですが、社会に恩返しをするためでした。
今はそれがPNさんであり、お客様のためであり、そしてgCストーリーという1つのチームに
恩返しするために、何がみんなの幸せかを考えて、道を選んでいます。
たとえ、その道が険しい道でも、その選択が間違っていなかったと証明するためにも、
誇りを持って、突き進んでいきます。
そう、あの大岩選手のように、、
最後になりますが、
この文章はもともと私の所属している部署内で行っている
「気付き共有」というコンテンツの際に作成したものをブログ用に書きなおしたものです
部署によって異なるのですが、僕の部署では月1で部会を開催しており、売上や月初にたてた
目標に対してどうであったか、チーム内の人の成長度・貢献度はどうであったかを振り返り、
合わせてコンパも開催しチームのベクトルを揃える活動を行っております。
今、考えていることや、学んだことをチームで共有する場を持つことも、選んだ道に対して、
どこを歩いているのかを知ることができますし、歩きがいいのか、実はバスに乗ったほうが
早い(使えるツールがあるなど)
といった気づきを得る機会にもなるのでいいかも知れません。
何かを選択する機会あったら参考にしてみてください。
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