最近購買部に異動し、めっきり携帯電話が鳴らなくなった入社8年目の松本貢治です。
今回は購買の仕事の話、、、ではなく並行で進めている広報の仕事について書こうと思います。
現在は会社のHP改修や働きがいのある会社ランキングの社内実務をやっています。
社員のみんなとかかわることが多く、写真撮影をしたり、
個人別で設定しているパーソナルミッションについて想いを語ってもらったりと
日々新しい刺激をいただいております。
今まで関わってきたことがない分、不慣れな点も有りますが、とても楽しいです。
何より、会社の良い所がどんなところで、
どのように発信することで正しく伝わるかを考えることに価値を感じています。
自分がなぜ広報をやろうと思ったか。
最初はそこまで崇高な気持ちがあったわけではありませんでした。
営業的な仕事で会社に貢献できないかと考えていた中で、
営業部の安部さんがやっていた広報のプロジェクトをお手伝いすることで、
安部さんがよりお客様対応に専念でき、営業に貢献できるのではないか…という
何とも2次的な効果を期待しての加入でした。
しかし、いざ始まってみると広報の世界は本当に刺激的で
自分の貢献できる範囲など皆無に等しいと感じました。
今会社にある強みをどう世の中に打ち出していくのか。
業界紙を使うか、WEBでサイトを立ち上げるか、どこか
他の会社とコラボレーションできないか等、
道筋が無限大の中で、自分たちがどの方法を選び、検証し、実現させていくか。
これをやるためには世の中の動向や業界の情報を知っておく必要があり、
その部分に疎い自分は価値が出せていないことがもどかしく、
考えが甘かった事を痛感しております。
会社のためを考えた時に起こした行動の結果が今なのですが、
“チャレンジ” をできている感じがして
良い経験をさせて頂いていると感じております。
話は変わりますが、自分は第一印象が悪いとものすごく言われます。
明確に気付いたのは高校ぐらいからでしょうか。
(もう少し前から薄々気付いてたかもしれません。。。)
なにが致命的にそうなのかはわかりませんが、初見はとても怖がられますww
歩いていて正面から人が来ても直ぐ避けてくれますし、
面接は受からないし、高校・大学は入学から1週間ぐらいは誰とも話さずに一日が終わっていました。
客観的事実としてこういった事から 『怖がられる』 という
意識を持って接することができるのと、できないのとでは
相手に対する印象が違います。
相手からの反応が思っていたのと違う場合だって
『怖い』という感情が邪魔している可能性があるだろうと思えたのです。
今までは言われても気にしなかった事ですし、致命的だとも思わなかったのですが、
自分のそういう事実を受け入れ、
差し引いて周りの人たちに接することは自身の見え方を理解する『広報』だと感じました。
これからは自身の変革にもチャレンジをして、
『怖い』というギャップを活かして、たくさんお仕事をしていきたいと思っています。