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別れを通して見えたもの

こんにちは。
高齢者福祉事業部・新卒一年目の三宅です。
私は今、gCストーリーがフランチャイズで
運営している「いきいきらいふSPA木場」という
デイサービスの店舗をメインに働いています。
いわゆる「介護」という現場で仕事をしている私にとって
「死」というものは、学生時代だった以前より、
現実味を以って響いてくるように思います。
実は今月初めに私の父方の祖父が亡くなりました。
私たち一家は、祖父母が田舎にいて、家族は都心部に住むという
典型的な現代の家族の形で、祖父の晩年は、
田舎町にある特別養護老人ホームで過ごし、
施設で最期を迎えました。
施設から車で10分ほどのところに祖母が一人暮らし、
私の実家もその近くにあり、施設入居者では珍しく、
多くの親族に見守られながら、一年半もの介護生活の後、
最期を迎えました。
介護をしていく上で避けては通れない看取りや葬儀といったものは、
家族にとってとても大きな負担になることを身を以って体感しました。
行政機関などへの手続き、葬儀の準備、地域ごとに違う慣習など、
日常で触れる機会のない事柄ばかりでした。
今後、介護業界を発展させていくうえで、介護現場だけでなく、
看取りや葬儀の現場も同時に発展させていく必要があると強く思いました。
負担を少なくし、家族は心の中を故人への想いでいっぱいにして過ごせる。。。
そんな最期を世界中で迎えられるようになってほしい。
葬儀の間、数日間お休みをいただいていましたが
仕事に復帰した日の夜中、顔あたりに冷たさを覚えて目が覚めました。
遠い昔、おんぶしてくれた祖父の姿を思い出しまし、感情が溢れ出してきました。
落ち着いてみると、様々な思い出がよみがえってきました。
これからも、自分が目指す世界に向けて
全身全霊で介護業界に向き合っていきたいと思います。
最後に、弊社がリリースした、介護に関するwebページです。
【mamoria はじめての介護を総合サポート】
https://mamoria.jp/

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