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一緒にいる感覚

こんにちは、新卒5年目の大沼です。
昨年から立ち上がったエネルギー事業部に所属し
日々奮闘しております!
さて、私は自分を一匹狼タイプの人間だと感じていたのですが、
これから書く研修をきっかけに、もっと世の中の色んな人と
信頼のある関わりをしたいと感じるようになりました。
そんなお話を書かせて頂きます。
 
gCストーリーではチームごとに、毎月とある研修が開催されています。
その名も「一緒にいる研修」という謎のネーミングです。
「一緒にいる」とは簡単に言うと、
相手と自分が心の奥底から【共感・信頼】をしあうことで、
研修では次のようなことをします。
 1 二人一組のペアになって相手の目を30秒ほど見つめ合う
 2 普段の業務ではあまり口に出すことがない心の内を相手に伝える
 3 心の内を聞いた相手から、話してくれた本人へどう解釈したかを伝える
これらを研修の中で何度か繰り返すと、
同僚のことをただの社員としてではなく、一人の人間として
すごく尊く感じられます。
また逆に、自分が相手から一人の人間として無条件に受け止められている
安心感を感じることができます。
別の言い方をすると、共感・信頼をベースとした深い幸せな感覚になります。
私の場合この感覚は普段なかなか感じられなかったのですが、
実は大好きな登山をしている時はこれに近い感覚になります。
特に日出や日没を静かな山頂で見つめている時などは、
たまたまそばにいた知らないおじさんでさえ、
言葉はなくても繋がっているような、無条件に相手を尊敬し
思いやれる感覚に不思議となります。
浄化される感じですね。
ただ、山を降りるとこの感覚を感じることはなく、
下界(山以外)で疲れると逃げるように山に行っていました。笑
そんな中「一緒にいる研修」を通して、
山以外でも共感・信頼をベースにした
幸せな感覚を掴み始めました。
少し話は広がりますが、
gCストーリーはビジネスモデル上、
本当に色々な立場や環境の方とのコミュニケーションをします。
そのコミュニケーションのベースに、
共感・信頼をどれだけ作っていけるかが、自分が幸せな状態を
左右するのはもちろん、gCストーリーの理念である
「人類・社会の調和」に必要な要素だと信じています。
私のパーソナルミッションである「地球をよりよい状態で次の世代に繋げる」
ためにも、「一緒にいる」感覚を日々もち、今までお付き合いのある方とも、
これから新しく繋がる方とも幸せな関係を作っていきたいです。
そのために、人間力や人としての器を広げていきたい、今はそう思っています。
 
 
 
以上、gCストーリーらしいキレイごと一色なブログでした。笑
ありがとうございました。

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