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なりたい自分になる方法

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
新卒5年目の渡です。
 
 
2月に部署移動がありまして、
それまではシステムの担当だったのですが
現在は経営企画部というところで働いています。
 
そのタイミングから、
自分のエゴについてひたすら考え続けています。
 
今日はどんなエゴがあったか?
そのエゴは何から来るものなのか?を
毎日ひたすら問い続けて、日報でチームの皆に伝えています。
 
自分のエゴについて紹介をすると
例えば、2月にチームを持ち始めた当初、
私は「皆が働きやすい環境を作らなきゃ」と思っていました。
 
自分のチームで働く人たちが幸せであってほしいとか、
そのためには仕事面でも精神面でも
良い環境を作っていかなくてはいけないなあとか。
  
表面的にはそんなことを思っていたのですが
よくよく見つめてみると、そこには
「自分のリーダーとしての能力を認めてほしい」
「自分のチームで良かったと言ってほしい」というエゴが隠れていました。
 
自分のチームで良かったと言ってもらいたいから
皆が働きやすい環境を作らなきゃと思う。
 
そんな不安な気持ちが混じった「きれいごと」は
本当にただの「きれいごと」にしかならずに
誰の心にも響きません。
 
エゴは一見、きれいな顔をしているのです。
澄ました顔で「人のため」と言うのですが、
本当は自分のためであったり、
自分の心の中の不安や恐れを隠すために
わざといい顔をしていたりするのです。
 
そんな「エゴ」を心の奥にひそめたままで
良いことをしようとしても、
そういうのを人は敏感に感じ取ります。
 
一生懸命頑張っているのにうまくいかない時とか、
どうしてこんなことが起きるんだと思ってしまう時は
大概自分の中にエゴが隠れています。
 
そのエゴ、不安や恐れを取り除いてあげると
物事はスッとうまくいくし、
何よりなりたい自分に近づける。
 
自分の中の変な感情に邪魔されずに
本来、自分がどうありたいかを見つめやすくなるのです。
 
私がエゴを発掘するときは
・「~しなきゃ」「~べき」という言葉を使っていないか
・どこか奢った気持ちが無いか
この2点に着目することが多いです。
 
「~しなきゃ」と思ったときは
「本当に?」と自分に問い続けます。
 
働かなきゃ。本当に?
しっかりしなきゃ。本当に?
 
案外自分の思っていることは「本当」ではないことも多くて、
何が自分にとってそれを
「本当」だと言わしめているのかを考えると、
ダメなやつだと思われたくないとか、
出来る人間だと思われたいとか、
色々なエゴが見えてくるのです。
 
そこが見えると、アプローチする場所は
自分が問題だと思っていた「問題そのもの」ではなく
「自分の中のエゴ」に焦点が変わります。
 
そうして不安や恐れがなくなると、
「しなきゃ」ではなく、「したい!」と言えるようになって、
毎日がもっと楽しくなって、
なんというか、心が自由になります。
 
「したい!」と言えたら、それはなりたい自分になれた証拠。
余計な感情に惑わされずに
本来の自分として生きることが出来ているからこそ、
「しなきゃ」ではなく「したい!」と言えるのだと思うのです。
 
もう一つ、なりたい自分になるために
私がやっていることがあります。
それは一日3つの目標を、毎日立てること。
 
月の目標や年間の目標だと
習慣にならずに忘れてしまうことも多々あるので、
私は毎日、目標を考える方式を採用してみました。
今日自分がどういう生き方をしたいのか考えて、
それを頭に入れながら行動をして、
そして一日の終わりにエゴについて考える。
そうすると私は気持ちよく、ご機嫌に過ごすことが出来るのです。
 
ちなみに今日の目標は
・自分にも相手にもイエスと言えるようになる
・空間全体を俯瞰する
・今日一日に感謝して生きる
です。
 
今日も一日がんばります!
 
これからもgCストーリーをどうぞよろしくお願いいたします。
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