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思いを馳せる

こんにちは。
新卒入社2年目になりました、上野理沙と申します。
(ちなみに、社内には上野姓が4人おります。)
 
私は2年目より部署を異動し、
現在、管理部の経理・経管・総務グループという部署に
所属しております。
 
先日社内のとある方より、こんな話がありました。
経理のような立場で数字を見ていると、
「売上①億円です!」とか軽く言ってしまいそうだが、
誰かの頑張りの積み重ねがその金額になっていること、
そこに思いを馳せられるようでなくては、と。
 
私の担当業務の中で、
いただいた請求書と、社内からの発注を突き合わせるという
確認作業があります。
一人で黙々とやる単調な作業なので、私の苦手分野です。
ああこの作業かぁ…と、正直思ってしまうことがあります。
そんなことを感じ始めた矢先だったので、
先ほどの話が妙に刺さりました。
 
これに関連し、大学時代の出来事を思い出しました。
私は大学時代に、外国へ半年間ほど旅に出たことがあります。
そのため、大好きだったアルバイト先をやめることになったのですが、
その際、尊敬していた店長から、
「近くにいる人に思いを馳せられるのは当たり前です。
遠くにいる人に思いを馳せられる人であってください。」
という手紙をいただきました。
(それをモットーにしすぎて、
旅中日本にいる家族や友人に手紙ばかり書いていました…。笑)
 
その時もはっとさせられたのを覚えています。
 
流れる日常の中で、目の前の見えることだけで
必死になってしまうこともあります。
むしろ、社会人になってからはそんなことばかりです。
…が、ベタですが、
大切なものは目に見えないものが本当に多いと私は思います。
そこにきちんと目を向け続けられる、
思いを馳せられる人間でありたいなぁと思います。
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※管理部お誕生日祝いのオフショット(笑)

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