秋田県2日目!
朝はシェアビレッジにて
現地食材による
絶品の『卵かけごはん』から!
美味しい朝ごはん後、
シェアビレッジを後にして、
森山へ。
朝のシェアビレッジも
風情があります。
森山からは
五城目町が一望できます。
右手には、
かつて琵琶湖に次ぐ
国内2番目の大きさの湖で、
現在は多くの範囲を干拓地として
埋め立てた『八郎潟』が
うっすら見えています。
当日は雪も降っていて、
東北日本海側の寒さを実感!
そして、五城目町の朝市へ。
なんとこの朝市、
500年前から続いていると
言われています!
現在は人口減少に伴い、
かつてのにぎわいが
無くなりつつあるのも事実。
そこに対してもハバタクさんが
再活性化の施策を続けています。
日本全体に言える事ですが、
人口減少に対する打ち手に対し、
町レベルでの活性のきっかけには
当然ではありますが、
『場の活用』が重要だと感じています。
かつてはあった
『人と人との繋がり』が
徐々に薄れつつある事実。
その際に、移住者等による人の流動性も絡めて
過去から続いている風習や行事を活用する、
ということがその町を尊重しつつ
新しい時代へ移行する
1つの手段なのかなと感じました。
その意味で五城目という町は、
・自然の生態系に近い組織作り
→個が自律している前向きな発展
・内発性と多様性と遊び
→この「遊び」がすっごい仕掛け
・場から始まるゆるいコミュニティ
→必要以上に干渉しなくても繋がる状態
と言う仕掛けを移住者と町民が
少しづつ融合しながら
実行しつつあるのだなと思います。
そして、ハバタクさんの
小学生向けのイベント
「ごじょうめで世界一周」に参加!
世界と対話し(10数カ国の留学生と対話)
→地元を探究し
→AIU(国際教養大学)にて発表会を実施。
年間を通しての
総合学習として運営されています。
時間の関係上、
少しだけ参加させていただいたのですが、
子供たちが思い思いに
五城目町の見どころについて
プレゼン&展示する姿が印象的でした。
最後に、AIUの素敵校舎をご紹介。
秋田空港からすぐの場所にある
大自然に囲まれた校舎です。
何とも言えない
静謐かつオシャレな図書館。
学生寮も尖っています。笑
東北滞在も後半戦。
夜には女川に戻って参りました!