サワディーカップ!
入社5年目の中西です。
(会社では外国人枠として定着しています。顔濃いめです。)
現在は、セールスプロモーショングループにて、
主に法人営業を担当しています。
過去のブログではgCに関する真面目な話を書いてきましたが、
今回はもうちょい気軽に、趣味の「運動」とそこから得たことについて書きます。
◆熱中していること、きっかけ
私、山の中や稜線を走る「トレイルランニング」にはまっておりまして、
今年は夏以降に3本のレースに出走しました。距離は1レース30~40kmくらいです。
もともと、幼少期からサッカーを継続してきたのですが、
社会人になってからは運動の機会がめっきり減ってしまい、
たまにフットサルやジョギングをすると、簡単に息が上がる状態でした。。
体力の衰えと、将来への不安を感じて、とりあえずジム通いを始めてから半年。
運よく東京マラソン2018に当選することができ、完走を目指していく過程で、
運動に目覚めることになりました。
◆運動を通して得たもの=「変化」
「体力落ちてきたな」、「体脂肪増えてきたな」といった危機感から始めた運動ですが、
やり続けることで、様々な「変化」を体感することとなりました。
端的に言うと、「健康面」「働き方(仕事面)」に関する変化がありました。
健康面に関して言うと、主に以下が変化しました。
・食生活:しっかり三食取るようになりました。
・睡眠の質:ぐっすり眠れるようになりました。
・サウナと水風呂:以前は目もくれなかったですが、今はこのために銭湯行きます 笑
・エネルギー値:高まったことで、日常生活で疲れを感じにくくなりました。
・ストレス:減りました。目の前に集中しやすくなって、
感性的な悩みに囚われる時間が減るからです。
・健康診断:尿検査に引っかからなくなりました(運動の効果であるかは不明です笑)。
働き方に関して言うと、主に以下が変化しました。
・時間の意識:
圧倒的に高くなりました。もともと仕事が好きで時間を問わずたくさん働いていましたが、
走る時間をとるために、働き方を変えました。先回りして仕事をすることが増えました。
・アイデア:
もともと豊富ではないですが、走った後に考える時間をつくって書き出すようにしています。
走ることで邪念が振り払われるので、以前よりもアイデアが出やすくなった感覚があります
(ここは個人差があります)。
◆なぜ走るのか?
なぜ、わざわざキツイこと(トレイルランニング)に取り組むのか?
色んな方からも聞かれますし、当の本人もレース中にいつも考えてます 笑
結局、いつも至る答えは、
「よりキツイことの方が、乗り越えた時の達成感が大きくて気持ちいいから」
です。
思い返すと、昔からそういう気質はありました。
学生時代の長期におよんだ資格試験の勉強とか
(結果は実りませんでしたが、いい経験でした)。。
そうです、もうお分かりだと思うんですが、けっこうMっ気を持ってるんですね 笑
(良く言えば、ストイックということです。)
と、話がそれましたが、運動後、特にレース後のごはんとお酒は本当に美味しいですよ!
(先日は、山梨のレースに出て、ご当地ものの、「ほうとう」を食べてきました)
「乗り越えたときの達成感」にフォーカスすると、
プレッシャーがかかる仕事とか、試験とか、部活の試合とか、
そういうシーンでも感じることがあると思いますが、皆さんはどうですか?
目をつむって思い出してもらうと・・・。そう、
そんなイメージです(肉体的な辛さの程度は違うとは思いますが。)。
走るかどうかは別として、「達成感」って生きていく上で
すごく前向きなパワーを与えてくれますよね。
そういう機会が増えたのは運動を始めてよかったことです。
蛇足ですが、トレイルランニングに関しても少し言及しておくと、
木々の中を、稜線を、時には湖畔を、走り抜けるのですが、
「360°ぐるっと自然」という非日常な時間に浸れるため、超気持ち~ですよ!
日常では見ることのない景色、聞くことのない音、嗅ぐことのない匂い。
自然と一体化する感覚はとても不思議で、自然への畏敬の念さえ抱きます。
(登山とかをされる方はわかる感覚かもしれません。)
◆最後に(gC社員のスポーツ事情も)
gCストーリー社員は各自いろんなスポーツ活動をしています。
フットサル、バスケが多数派ですね。あとはテニス。これからの季節はスノボですね。
ランニングはマイノリティなので、
もし興味がある方がいればいつでも声をかけて頂けたらありがたいです。走りましょう。
ということで、やや個人的な内容になってしまいましたが、
読んでくださった方々に何か有益な内容となったのであれば嬉しいです!
アディオス!アミーゴ!
中西