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働く事は、自分を見つめる事だった

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こんにちは、新卒入社の井口裕太です。
4月に上京して、入社からもう2か月が経ちました。
研修を終えて、配属されてからは1か月程になります。
まだまだ自分の課題を感じる部分が多いですが、
元気よく仕事をしよう!を心に置いて
日々を過ごしています。
正社員として仕事をしてみて
気づき、考えたことがあります。
それは自分の未熟さ、
そして自分が未熟さをどう受け止めるのか、
という事です。
当たり前ではありますが、知識・経験共に少なく、
育てて頂いている期間であるため、
僕の仕事のクオリティは現状低いと思われます。      
先輩方はそれも考慮した上でフォローしてくれたり、
助言、励ましをくださるのですが、
それでもミスをした時はしょげてしまう
自分がいました。
アルバイトをしていた頃は、
「その内慣れるだろ」とか
「バイトだし、そこまで期待されてないでしょ」
という投げやりな精神を持つ事で、
ミスやクオリティの低さから
目を逸らしていました。
ある種それで自分の精神をコントロールして、
気にしすぎず、一定のパフォーマンスを
出せるようにしていたかもしれません。
しかし、入社してからのミスは
どうにも自分にとって受け流しきれませんでした。
優しい先輩に囲まれて、
成長を是とする環境に身を置いて、
なんと贅沢な、と自分でも思ってしまいます。
これは何故なのだろうか、と考えてみた時に
自分の性質に思い当たる事が浮かんできました。
それは、自分はミスして傷ついているんだ、
というポージングさえすれば
周りから許してもらえる、怒られないという考え方、
そこに加えて「他人に嫌われたくない」という
強い思いが自分の奥底に根付いている事です。
この思いに気づいた時、
なんとなく懐かしさを感じました。
小学生の頃、宿題をやってなかった時や
練習をろくにせずにギターのレッスンに行った時、
同じような気持ちだったように思います。
なんとも付き合いが長いですね。
勿論ポージング10割でしょげている訳では
ないのですが、何割かはポージングで、
それによって気分が落ちている事も事実です。
このままでは芋づる式にミスが
引きずり出されてしまいそうだなぁと感じています。
そこで、そんな自分を否定せずに
受け入れようと思います。
時間はかかりそうですが、
「あぁ、こんな自分もいるんだなぁ」
くらいに思って、余計な落ち込みをしすぎないように、
元気よく過ごせるようにしようと決意しました。
仕事ができるように頑張るのは勿論で、
色々な事を丁寧に、相手の事を考えて
できるように努力していきたいです。
その上で落ち込みすぎず、
健やかに成長できるよう、
自分を整えていきたいと思います。
皆様、これからもよろしくお願い致します。

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