ブログ

息子が教えてくれたこと

おはようございます。
GCストーリー入社7年目関口裕介です。
最近感じた感覚について、書こうと思います。
僕には、2歳の息子がいて、
まあ毎日可愛くてしょうがないです。
コロナ禍の中で、在宅ワークが多くなり、
必然的に子供と過ごす時間を沢山持てています。
息子も、前より一層パパのことを大好きでいてくれて、
幸せだなぁと感じています。
一日の中で一番幸せな時間は
家族3人で寝る前に、布団の上で息子とじゃれ合う瞬間です。
息子の「ケタケタケタ」という可愛い笑い声を
聞く瞬間に、たまらなく幸せな気持ちになります。
どんな仕事の成功より、息子が笑ってくれる方が
幸せなことだなって思います。
もうすぐ二人目がこの世界にきてくれるので、
一層家がにぎやかになりそうだし、
育児で大変なことが増えると思うけど、
何にも代えがたいこの幸せが本当にありがたいです。
201120_R.jpg
そんな、日々の暮らしの中で、最近湧いてきたある想い
「死にたくないな」
誤解のないように説明を加えると、
別に今まで特に死んでもいいな
と思って生きてきたわけではないです。
本当に、最近気づいたことで、
寝る前に息子とじゃれ合いをしているときに、
ふとそんな想いが浮かんできました。
不思議な感覚だったし、なんだろうって
ずっと考えていました。
考え続けるうちに、それに対する自分なりの
理解ができました。
子供が生まれた時から明確に、
次の時代、息子たちの時代をより良いものにしたいと
考えるようになりました。
その想いは、今想うと少し自己犠牲のような
ニュアンスもありました。
生に執着することは弱さにつながる
そんなことすら思っていました。
「そうじゃないな」
そう気づかせてくれたのが、死にたくない
という感覚なのかもなぁと思います。
僕は、この愛しい笑顔を守るために、
一生懸命に生きるのだけど、
それは決して息子のためだけではなく、
そんな自分自身がその笑顔を味わうため、
幸せを味わうために生きるのだと、
だから、それが出来なくなることを怖がってもいい。
そんな風に理解することができました。
「認識の範囲の拡大」
GCストーリーでは幸せになるための手段として
共通言語になっています。幸せになるために、
個人という認識から、相手と自分、チーム、会社、
地域、日本、世界、地球、未来・過去
そんな風に、認識の範囲を広げて
自分の命の使い方を考えることが、幸せになる方法
この考え方が好きです。
201120_2_R.jpg
子供という存在は、
認識の範囲が狭い自分に、時間軸での
認識の範囲の拡大を促してくれる存在に
なっています。
そして
【認識の範囲の拡大は、
何よりも自分自身が幸せになるため】
これを忘れないよう生きていきたいと思います。
まだまだ、現時点では
自分の子供の人生という時間軸が広がっただけですが、
きっと孫や、その孫というように、命のつながりを
もっと意識できるようになったら、
もっともっと認識の範囲が拡大していって
より大いなるものに繋がれるんだろうなと、
そんな感覚をもつことができました。
月並みな言葉ですが、本当に育児って、
親のほうが育ててもらっていると、
思い知らされます。
これから先の人生も、楽しみだなぁ!!!!!!

人間万事塞翁が馬前のページ

入社3年目で見えた仕事の楽しさとやりがい次のページ

PAGE TOP