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teal型組織の可能性と挑戦する1年へ。

こんにちは。入社2年目、もうすぐ3年目になる長田(おさだ)です。
 
前回は「誰かのために働くこと」について記事を書かせて頂きました。
今回は、14期からの新組織のお話をします。
 
僕が入社以来所属している施工事業部では、
今まで施工事業部という部署の中に複数の課があり、
課長がいてメンバーがいて、課ごとにPRJが分担されていて、
課ごとに採算を見るという体制を取ってきました。
 
2月から始まった14期では、
課を撤廃してtealという組織体系が導入されました。
僕が入社してから一番の組織改革です。【参考:https://goo.gl/zDZNtd】
 
 
簡単に言うと課がなくなり、大きなチームがひとつできました。
また、今までミーティングの設定や
メンバーの育成・様々な仕組みづくりを各課の中で
それぞれ行っていましたが、課がなくなり、
自分の職種とは別に事業部全体に対して
幾つかの役割をもつ形に変わりました。
 
 
各PRJに責任者がいて、メンバーがいる形は変わらないので、
対外的には大きな変化はありませんが、
社内的には自分のもつ責任範囲や社員同士の関わり方に
大きな変化が出てきています。
 
 
僕は、「施工管理」、「採算を追う仕組みの設計」、「業務効率化の推進」、
「事業部内の文化づくり」という4つの役割を担わせて頂くことになりました。
 
 
それぞれの役割の中に営業や施工管理、営業事務など
様々な役割のメンバーが所属しているので、
職種をまたいでいっしょに仕組みを考える機会が持てています。
 
 
また、ありがたいことに頂いた役割が幅広く、
色んな角度からメンバー全員のことを考えることができるので
ものすごく考え甲斐があります。
 
 
また、今までは他の課のメンバーの様子が見えづらかったり、
課をまたいで臨機応変に助け合ってPRJに関わることが
少しやりにくかったのですが、メンバー同士の協力がしやすい形になりました。
 
 
一方で難しいこともあります。
今までは近い仕事をしている課の4,5人のことを
主に考えれば良かったのですが、
様々な職種の数十人のことを考える必要が出てきました。
数字を見る単位が大きくなったので、自分の数字の影響度が小さくなりました。
役割が明確に分かれていることで油断していると
自分が担っていない役割のことは忘れてしまいます。
本業外の担っている役割が明確になったことで、
本業とのバランスの取り方個々が考えないといけません。
 
 
ただ、これらの難しさは捉え方次第、向き合い方次第で、
僕たちの視座を高め、責任と影響の範囲を広げ、助け合いが増え、
今までできなかったことが出来て、
今までよりもっともっとみんなが幸せに働ける可能性があります。
 
 
正直僕はかなりわくわくしています。難しさにびびってもいます。
だけど、課なんて関係なく
もっとみんなのことを考えたくて、会社のことをたくさん考えたくて、
もっともっとみんなの可能性が形になってほしい。
そんな入社以来の思いが実現されるかもしれないと思うと、
やる気に満ち溢れてきます。やれる気がしてきます。
 
 
それぞれの自立と思いやり、助け合いが試されるtealという組織体型は、
仲間思いの社員が集まっているgCストーリーだからこそ、
より実現できる可能性にあふれていると感じます。
 
 
今年は挑戦の年になります。
 
 
身体は資本なので、健康に気を遣いながら、
みんなを思いやりながら、挑戦の年を駆け抜けたいと思います!
 
 
【長田:社員ブログ バックナンバー】
 
①新卒入社を経て、働くことに対する見方の変化:https://goo.gl/MwvLDs
 
②社会人の僕から、学生の僕に伝えたいこと:https://goo.gl/tbezkC

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