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出産・復職を経て~今伝えたい想い

こんにちは。
2016年中途入社、
チェーン本部様向け営業担当の峯藤です。
私には2歳の息子がいて、
8月に育休を終えて復職しました。
ありがたいことに、入社して半分以上の月日を
産休育休などでお休みさせて頂きました。
現在は、子供も楽しんで保育園に通ってくれ
私自身も会社のメンバーに温かく迎えてもらい
恵まれた環境に心から感謝し、
日々伝えきれない「ありがとう」を感じて
過ごしています。
今回は
子供を産んで、復職して、
今改めて想うことについて
書いてみようと思います。
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今のGCストーリーは
20代の若いメンバーが多いです。
そんな若い子たちや自分の息子を見ていて、
今一番伝えたい言葉
とっても月並みな表現ですが
「君は君でいいんだよ」
私が人と接する時、大切にしているのは
「ありのままを受け入れる」ことです。
当たり前のことですが、誰一人同じ人間はいません。
夫婦でも 親子ですら、みんな違う意志と価値観を
持ち生きています。
皆それぞれ好きなものを持ち、得意なものを持ち、
正しいと信じるものを持っています。
それらに正解なんてなくて、皆が違い、
違うものに出会えるからこそ
学び、吸収し、それによって世界が広がっていく…
以前から抱いていたこの想いは、子供を持ち、
より一層深さを増して私の中に広がっています。
皆さん、私が言うまでもなく、
きっとどこかで既に見たり聞いたりしているでしょう。
(既視感がある言葉が並んでるな、と感じる方も多いはず。笑)
それでも、あえて言葉に出して
語りかけ続けたいなと今は感じています。
知らず知らずのうちに
他の人と同じ「正解」を求めていませんか?
他の人と比較して自分に
バツをつけていませんか?
ネガティブな感情を抱く自分から
目を背けていませんか?
出来ないこと、足りないことがあるのが人間で、
色んな感情が湧き出るのが人間です。
きれいなことばかり言わなくても、
思わなくてもいいんです。
どんな自分でもいいんです。
自分自身から目を背けないこと。
どんな自分でも受け入れて、受け止めて、
抱きしめてあげること。
そして同じように、相手も受け入れ、
抱きしめてあげる。
それが
自然に生きる
ことにつながっていくのではないかなと思います。
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他と比較して不安になるということは
子育てをしていても非常に良く起こります。
子育て経験がなくても
「うちの子はもう〇歳なのに
まだ~~が出来なくて…」という会話を
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
ある子育てについての講演で聞いた
「周りの子と比べて成長が遅いという悩みは
昔も今も尽きません。でも大丈夫。
その子にとって必要なタイミングというものがあって、
それが皆違うだけ。出来ない・遅いんではなく、
その子には今はまだそれが必要ないだけなのよ。」
という話が、自然と心に響き、
2年経った今でも鮮明に覚えています。
息子は0歳の時、周りの子がどんどん
ハイハイをするようになる中
一人ずっと寝返りで移動し、
ハイハイをする気配すらありませんでした。
遂には、連続寝返りを極め出し
物凄いスピードの寝返りで移動し始め、
ハイハイしている子たちを追い抜くほど。笑
ともすれば、成長が遅い…と不安に
なっていたかもしれませんが
講演での言葉を聞いていた我々家族は
「確かに、君にはハイハイはまだ
必要なさそうだね。笑」
と笑いながら見守ることができました。
そんな息子は、2歳になった今では、
保育園で先頭を切って走っています。
「ありのままを受け入れる」ということを
日々子育てからも学ばせてもらっています。
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パパ・ママ社員たちが
GCブログにも書いてくれていますが
この世に生を受け、生きている
そのこと自体が素晴らしいことだと
日々実感しています。
すべてのことには意味があり
意味がのあるものにしようとする意志を
多くの人と一緒に持ち続けていきたいなと
思っています。
そして、最後に
(少し限定的になってしまいますが)
今 そして 将来の働くママたちへ
是非、自分自身の人生を幸せに生きるために、
働くことを楽しんで欲しいなと思います。
そして時には
日々時間に追われ、家事育児に追われ、
頑張っている自分を全力で褒めてあげてください。
私自身も、自分自身の人生を生きるため
そしてそれが子供やその先のすべての人たちの
幸せへとつなげるために
日々楽しみながら邁進していきたいと思います。

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