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私にとっての「生きること」。

 

初めまして!新卒1年目、総合企画部の岡野晶子です。

入社して4ヶ月目。

「自分に嘘をつかずに生きていける」と確信してサイベイトに入社を決めた一年前の自分の選択に、間違いはなかったと強く実感する日々を過ごしています。

 

さて、私は今回、「生きること」について書かせていただきたいと思います。

新入社員の初々しさのかけらもない、重い題材ですみません。笑

私のこの「生きること」への考え方が、仕事を始め様々な場面で関わる方々への思いや、自分自身の試練への向かい方の根本となっているため、知っていただくことに意味があるのではないかと考えています。

 

突然ですが、私は子供の頃に、次のような物語を書いたことがありました。

 

「ある日、神様は大勢の天使たちに課題を出しました。

『これを綺麗なハート型にして、私のところに持って帰って来なさい』

そう言っていびつな形の、何かの欠片のようなものを一人ひとりに手渡しました。

天使たちはそれを受け取り、どうするか考えた挙句、それを人間たち一人ひとりに預けることにしました。

授けられた人間はその欠片を、様々な方法で、それぞれ一生懸命形作っていきます。

笑ったり、泣いたり、怒ったり、耐えたり、休んだり。

その度にその欠片は、膨らんだり、潤ったり、尖ったり、欠けたり、丸くなったりします。

そうして何十年もかけてやっと完成したハートを、天使は神様のところへ返しに行きます。

それぞれ違った形の、けれどひとつ残らずキラキラに輝くハートを持って、神様のところへ帰り、そしてまた天使たちは、次の欠片を手渡されるのです。」

 

子供の頃に書いたこの文章は、今も変わらず私の中にある「生きること」のイメージのままです。

成功体験も試練も全て、自分のハート(魂)を完成させるために、必要不可欠なもの。

それらに真正面からぶつかり、そこから学び、成長することが、この生命を授かった奇跡に恩返しをすることなのだと思っています。

 

そしていつしかそれは自分だけでなく、街を歩く社会人も、外を走り回る小学生も、隣に座る上司も、電話越しに話す施工パートナー様も、ご依頼をいただくお客様も、皆そうして神様から授かった生命、使命を持ってこの世に生きていると思うと世界が愛しくてたまらなくなり、そんな人達を幸せにしたい、貢献したいと願うようになっていきました。

 

だから、命を大事にして、人を大切にして、そして、仕事をめちゃくちゃ頑張ります。

シンプルに、それだけです。

 

ありがとうございました!

これから宜しくお願いします。

 

岡野晶子

 

 

次は、いつもハチャメチャに元気な清水さん!

お願いします!

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