サイベイトブログをご覧の皆様、初めまして。
入社1年目の海野と申します。
去年の3月、私は就職活動を通じてサイベイトと出会いました。
そこから入社して、もうすぐ3ヶ月が過ぎようとしています。
1年3ヶ月という短い期間ではありますが、
その中でサイベイトが私にくれたものはかけがえのないものでした。
私的な話しも含まれますが、
今日はそんな話しを通じて、サイベイトの魅力に触れたいと思います。
正直にお話をすると、サイベイトに入るまでの私の生活は
あまり良いものではありませんでした。
働きづめでほとんど寝ておらず、休みもなし。
食費を含めて、生活費は週1000円。
当時は病気も患っており、
誰にも頼れない環境の中で『明日も自分は生き抜けるだろうか』ということを
真剣に悩み続ける毎日でした。
追い詰められた日々の中で、
『もう人を信じない』と誓う自分と
『それでも人を信じたい』と願う自分が混在していました。
『誰かのため』を原動力に進んできた自分が、誰のことも信じられなくなり、
『誰かのため』を思うのに、これ以上傷つきたくない自分がいて、
それでもなお『誰かのため』に生きたいと強く思う自分がそこにはいました。
けれども私には、もうその方法がわかりませんでした。
誰かのためって本当に難しいのです。
たった一人で、本気で誰かのために生き続けられるほど
私は強くありませんでした。
そんな時に、サイベイトに出会いました。
ここには『ひとのため』に生きようとしている人が沢山居る。
本気で考え、本気で悩み、ぶつかろうとしている人が沢山居る。
周囲に貢献していけるように成長をしようとしている人が、沢山。
ここだったら私は、もう一度頑張れるかも知れない。
そう思い、私は入社することにしました。
入ってわかったことですが、サイベイトは本当に良い会社でした。
仕事に詰まっていると、沢山の人がふらっと私のデスクに現れ、声を掛けてくれます。
くだらない話しがほとんどですが、
それはきっと敢えてそうしてくれているんだろうなと思います。
『今困ってない-?大丈夫-?』と声をかけてくれる人も居て、
自分はなんて恵まれた環境に居るのだろうと思わざるを得ません。
社長も上長も私の全てを受け入れてくれました。
『うみちゃんはうみちゃんのままでいてくれたらいいよ』
人生の中でそんな言葉をかけてもらったことが無かった私は、
驚くと同時に、少し解放されたような感覚を覚えました。
メールで言われた言葉ですが、読んでいる最中は涙が止まらなかったです。
他にも、同期が家に遊びに来てくれたり、一緒に映画を見に行ったり。
私は最初、彼らに対してもとても分厚い壁を心の中に築いていたのに
ふと気がつくとそんなバリアは壊され始めていました。
まだ3ヶ月しか経っていないのに、私が感謝したい人はここにはあげきれません。
個別に名前をあげたらキリが無いからまとめたけれど
でも本当はひとりひとりの名前を挙げたいくらい、全員に感謝をしているのです。
まだまだ私は人として未完成で、足りない部分が多いです。
それどころか、病気だった頃の名残で
体を動かせなくなったり、話せなくなったり、思考をまとめられなかったり、
誰もが出来る基本的なことすら満足に出来ない状態でいます。
それでも。
そんな私を受け入れてくれたサイベイトという場所に
私は感謝をしています。
『そのままのうみちゃんでぶつかっておいで』と言われたことで
一歩、前に進むことが出来たような気がするのです。
仲間だと思える人達がいることで
明日もがんばろうと思えるようになったのです。
このサイベイトという会社に、私は恩返しをしたいです。
お客様のため、パートナーさんのため、早く仕事が出来るようになりたいです。
会社の人達にも、たくさん感謝の気持ちを伝えて
いつか絶対、大きく成長したい。
そんな自分になれるよう、日々の業務を大切にし、
心のこもった行動を取れるよう、頑張りたいと思っています。
長くなりましたが、ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
次は営業部2課、さっこりん星からやってきた松本紗規子にお願いしたいと思います。
さっこ、よろしくね!