皆様、こんにちは。
同期の上野からの紹介をうけ、今回初めてブログを書かせていただく2013年度新卒の宮川です。
上野とは違い、ロジカルではないので読み苦しい点があると思いますが、予めご了承ください。
今回は私が入社して嬉しかったことを書きます。
私は総合企画部1課に配属となったのですが、配属が決まってから約1ヵ月デスクにいませんでした。
決してサボっていたわけではありません。
何をしていたかと言うと、パートナーさんの家に泊まり込んで現場に同伴させて頂いたり、取り付ける看板の製作を手伝ったり、とにかく多くの現場を回らせて頂きました。
たくさんの現場を回る中で、あるパートナーさんの所に1週間お世話になる機会があり、
働いている方たちと、現場への移動時間中たくさんお話をさせて頂きました。
そのパートナーさんとの会話の中で、特に印象に残ったなものがありました。
それは、私に対して言った、
「適当に受け答えして、(研修に)来てもらった期間をやり過ごすこともできる。でも、こうして色々話してお互いを知った方が良いよね」
という言葉です。
看板の設置後に次の(看板屋の)作業が困らないようにコードの色を分けて配線する。
現場調査の際には頼まれていないが、施工範囲に入る可能性のある看板を探し、すべて寸法を取っておき、後でお願いされたときにすぐに対応できるようにする。
当たり前のように思えることですが、頼まれた仕事の中で+αの仕事、配慮を行っていく姿勢をそれまで見ていたので、仕事に対しても人に対しても、その方は真摯に向き合っていると感じました。
自分はパートナーさんの所に行き、現場の作業を見て質問をし、知識を吸収していく。
一方でパートナーさんは時間を割かれ、作業効率が落ちるなど、私を受け入れることで良いことが無いように思われます。
それでも1週間非常に多くのことを教えて頂きました。
その後、会社で通常の仕事が始まった時に、そのパートナーさんからポロシャツをプレゼントして頂きました。
働いている人たちがお揃いで着ていたカッコいいポロシャツをなんと私も頂くことができたのです!!
※他の課の方たちにも羨ましがられましたが、絶対にあげません。
何か認めてもらえたような、期待されているような、そんな嬉しい気持ちになりました。
サイベイトの仕事はパートナーさんの助け・支えなしでは成立しません。
私が訪問したパートナーさんは仕事にこだわりを持ち、看板にこだわりを持ち、真摯に働き、私に向き合ってくれました。
私もこだわりを持ち、常にパートナーさんの幸せを考えて成長しようと心から思いました。
こだわりを持ち仕事をすることで自分の中に判断基準ができ、その判断基準から根拠が生まれる。その根拠をもとにパートナーさんと会話することで、どうしてそのような考え方になるのかが、明確になり、意見を交わすことができる。そこから信頼関係が生まれるのではないでしょうか。
互いに信頼しあい「やって良かった」そう思い思ってもらえるような仕事をこれからもしていきたいです。
そのために何事にもこだわって仕事に取り組み続けようと思います。
まだまだ至らない点が多々あるかと思いますが、皆様ビシバシご指導ください!!
前回の上野の「顔がでかいキャラ」という紹介文を軽快にスルーして今回は終わります。
次回は2013年度新卒 総合企画部3課の海ちゃんこと海野にブログをお願いしたいと思います。
宮川