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35億分の1

こんにちは。

中途入社の本田です。はや3回目の登場となりました。

何でもない日常での出来事を振り返り、

日本企業のサービスって改めてすごいなーと思ったのでその話を書きたいと思います。

 

 

週末、本を読もうとネットで本を注文しました。 

今や、送料無料・当日配送!の時代なんですね!

書店で購入するのと変わらないですね。本当にすごい!

 

この出来事を改めて考えてみました。

ネットで注文し、それが自分の手元にきれいな状態で間違えずに届く。

これって当たり前のように感じていますが、これってとてもすごいことじゃないかと。

 

ECサイトも、とても多く使用されており、毎日全国から多数の発注があるようです。

また、これを運んでくれる宅配会社も年間35億個の宅配便を取扱っているようです。

国民一人当たり年間約30回利用している計算に。すごい数ですね。

私も年間50~60回、宅配便を利用しますが、まだ一度も誤配送はありません。

友人にも聞いてみましたが、発送元のミスはあったようですが、宅配会社のミスはないようです。

 

 

 

35億個の荷物。

サービス提供者から見てみると、35億個もあるんだから、

ある程度の誤配送は仕方ないと思えてしまいます。35億分の1と考えがちです。

 

一方で、ユーザー側から見ると、今日届いてほしい荷物が届かない!なんてことがあれば、

とても許せるものではありません。

35億個の扱っているから仕方ないよね、なんて考えもしないはずです。

35億分の1ではなく、1分の1×35億個なのです。

 

 

読者の皆さんも仕事やアルバイトを通じてそんな経験はありませんか。

最初はお客様のために完璧にやりきろう!と意気込んで始めたけど、

いつの間にかお客さんの顔が消え、作業になり、

35億分の1へと化してしまった経験があるのではないでしょうか。

 

 

 

弊社でも毎日相当数の看板の設置、経理でも相当数の伝票などを扱っています。

ヒトが行うサービスのため、理論上絶対にミスがゼロとなることはありません。

ただし、お客様や皆のために完璧にやってやろう!と強い意志を持って仕事をすることで、

ミスが1%→0.5%→0.1%と限りなくゼロに近づいていくのではないかなーと。

世界や日本で長期に渡り活躍している企業は、きっとそのような強い意志を継続して、

最高のサービスや製品を提供しているのだろう!

弊社も自身も、そのような気持ちで仕事に取り組まなければいけないなーと

改めて考えさせられた週末でした。

 

 

 

ちょっと硬い話になっちゃいましたね。

 

 

次回は、もう少しアツい話を!

ということで、gCストーリーいちの熱い男高木君!お願いします!

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