鷲谷さんからの親しみを込めたバトンを受け取りました。
入社させていただき2ヶ月が経った小原です。
私は大学へ行くために、社会人経験を経て、
法科大学院を修了したその年に、司法試験を受けずにgCストーリーに入社させていただきました。
ちなみに、ご存じない方もいらっしゃると思うので補足しますと
法科大学院というのは弁護士、検察官、裁判官になるための
学校と考えていただければ結構です。
すでに年齢は30歳という大台に乗り上げております!
この年齢にも関わらず、雇ってくださったgCストーリーの懐の広さには感謝の気持ちで一杯です。
ところで、話は変わりまして、先日友人から、『おまえの会社のHP見たけど
みんなが真面目なことをブログに書いてて逆に胡散臭い』と言われました。
働いてみるとわかりますが、gCストーリーで働く人達は
成長と貢献をどう体現していくかと本気で考えている人たちばかりです。
そのように胡散臭いと言われるのは心外です!!
そこで、私はあえて、真面目な話ではなく、ゲームの話しでもしてやろうかと思います!
私は、昔からゲームが好きで、その中でもRPGが好きでした。
レベル上げをコツコツと地道に行い、成長が数値の上昇で
はっきりわかるところが好きなんだと思います。
(現実では単純に時間をかければ自分が成長していくなんて出来ませんから
そのためかもしれません・・・笑)
とあるパズルRPGでも同じくコツコツレベルを上げております。
かれこれ一年以上飽きもせず続けています。
そんな私が考える、このとあるパズルRPGが人気となった理由が2つあります。
それぞれについてご説明します。
①パズル要素とRPG要素の相乗効果
一般的にパズルゲームは、自分の腕をあげてやろうとスキルアップしていくところに面白さがあります。
しかし、それだけでは自分の腕がどれだけ上がっているのか、わかりにくいところです。
そこで分かりやすくするため、数値化されることが一般的です。
例えば、ステージスコアや他者とのランキングというものの導入がそれにあたります。
ただ、ライトユーザーにとっては、目標とするところが高くなりすぎて手をだしにくくなるのではないでしょうか。
他方、このとあるパズルRPGでは、RPG要素を加え、さらにランキングを一切出さないという仕様を取り入れています。
ライトユーザーであっても、自分なりの目標(好きなキャラのレベルを上げる、どこのステージをクリアする)
を持って、プレイし続けることができるのです。
あえて他者と比較する場面を、ゲーム上から排除することで
他者との比較によるユーザーの「萎え」を防いでいます。
②課金アイテムを配りまくるため、無課金でも楽しめる。
これがいい意味でずるい作戦だと思っています。
この課金アイテムを使うことで、ゲームをプレイするためのスタミナを回復したり
(スタミナは時間で自動回復しますが、それを一気に回復させます)
ガチャガチャで強いモンスターをゲットしたりできます。
課金をしなくてもこういったことが楽しめるというわけです。
これを普通に配ることで、課金アイテムの有用性をライトユーザーにも認識させるのです。
一度甘い汁を吸ったユーザーはこの課金アイテムが欲しくなります。
無課金プレイヤーだったユーザーが、課金ユーザーへと変化する呼び水なっているのです。
私はそう考えています。
恐ろしいシステムです・・・。
私もこれによって、少しばかり課金してしまいました・・・。
課金者が増え開発に資金を回せるようになり、ここまで人気のゲームにすることができたのでしょう。
と、業務と関係のないことをつらつらと書いてしまいました。
これまでのブログ担当者の方々の内容を読み返して
これで本当によかったのだろうかと思っています。
次回はこのムードを変えてくれるであろう。
私と同じく法科大学院卒、入社日も近い関口さん(社内ではメンディと呼ばれている)にバトンをお渡ししたいと思います!
きっと真面目な話が聞けると思います。
乞うご期待!!!
メンディ宜しくお願いします!!!(空気戻して!)