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「捨てる」ことで新しい世界を創る

こんにちは。
入社2年目の遠藤です。
最近とんでもないことに気がついたので
今回はそれを読者の皆様に紹介したいと思います。
テーマは「新しい世界を創る!」です!
なんかワクワクしますね。
しかしながら「創る」というと、新しいものを「買う」とか、「始める」とかを
想像しがちですが、今回は違います。
むしろその逆、「捨てる」んです。
なにを捨てるかというと、自分の思考パターン。
これを「自分の得意技」と呼ぶことにしましょう。
この得意技を手放すことができるようになると、
とてもお手軽に世界を変えることができるようになります。
方法は超簡単です。
 ①自分の思考パターン(得意技!)を知る
 ②得意技してないか自分で気づけるフラグを立てる
(言語化して認知できるようにしておくのがオススメ!)
 ③一旦その解釈を捨てて、そこから最良にするには?を考える
(紙に書いて考えるのがオススメ!)
 ④毎晩or毎週末に得意技が発動されたときとその後の対応の振り返りを行う
言語化とか、書くことをオススメするのは事実と解釈を一旦引き離して考えるためです。
どうしても落ち着かないときは感情を書き出して、味わい切り、
そこから事実に目を向けるのもオススメです。
私の最近の体験を少し書きます。
2月下旬に社内のメンバー何人かでマラソンに出る予定があるのですが、
初マラソンで脱水症状になった自分としては11月あたりから慎重に準備をしています。
ただ、学生の頃の古傷が再発して…
足底筋膜炎(足裏の怪我。これがむっちゃ痛い)
挫骨神経痛(腰の怪我。これはさらに痛いんですね…)
に連続でなりました。
学生の頃の自分だったら、2月の出場は諦めたと思います。
(足底筋膜炎は歩くだけで、挫骨神経痛に関しては何もしていなくても
神経を圧迫される鈍い痛みがあり、なかなか治らないものだからです。)
しかし今回は自分の得意技、「悲観的に考え過ぎる」なのでは?と引っかかり、
一旦その捉え方、思考、感情を捨ててみようと思いました。
そこから2月に出場すると仮定したら何ができるのかだけを考えました。
すると怪我への初期対処から治療、リハビリまで計画的に行動に移すことができました。
(痛みと対峙しながら、それでも諦めないというのは正直心が折れましたが。。)
そしてその結果、最近は完治とまではいきませんが普通に走れるようにまでなりました。
走れるようになったときは感動と走れる感謝で心がいっぱいになりました。笑
このことから学んだことは
挫骨神経痛→絶望、先が見えずに真っ暗。。
挫骨神経痛→乗り越えるべき壁→そして乗り越えることができるもの
と同じ現象に対しても、まったく別の世界がそこにはあるということ。
そしてその変化を感じられたときの経験したことのない、新鮮な感覚。
走れるようになったときは本当に「こんなにも世界が違って見えるんだ!」
と思いました。
「捉え方を変える」ってよく言いますけど、
変えることが難しいと思っている人は
ぜひ「捨てる」ことから始めてみてください。
そこにはまったく違った世界が待っているかもしれません。
駆け足になりましたが、今回はこんなところで。

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