ブログ

子育てと仕事を両立で面白いと思っている3つのこと

こんにちは、1年ぶりの投稿となります、入社7年目の藤田里菜です。
前回の投稿はこちら
⇒https://blog.gc-story.com/2015/03/125,娘1歳!ママ1歳!
今回は、ママとして復職して1年ちょっとを振り返って、
これは両立ならではの面白さだ、ということを3つあげてみたいと思います。
完全に主観なので、なかなか偏っているかもしれませんが、
読んでいただけると幸いです。
1: 子どもが急に知らない(教えていない)言葉を話し出す
(歌や行動なども含め保育園で覚えたことを突如として披露し出す)
娘は2歳前から2語文を話すようになり、最近では
しっかりした文章を話すようになってきました。
先日、娘と家にいると、突然「ママお仕事終わった?」と言われ、
「う、うん。」と戸惑いながら答えたのですが、
こういう会話はしたことがなかったので、驚きました。
言葉や歌・行動など教えたり一緒に話をした中で、
覚えることが多いのですが、やはり、平日は保育園で
大半の時間を過ごしていることもあり、園で覚えてきたことを披露されると、
知らない娘の一面を見れているみたいでとても面白いと感じます。
2: 保育園のママ・パパは友達というより戦友感がある
これは、日経DUALの記事を見てすごく共感しました。
________________________________________
※以下、抜粋
 お互いに忙しくてゆっくり話す時間は取れなくても、
 朝から布団にシーツがけをしながら、あるいはヘトヘトで迎えに行って
 子どもが靴を履くのを待ちながら、私は同じように疲れた顔で
 子どもの荷物を抱えている親たちを同志のように感じていた。
 夫ともよく、その頃の思い出を語り合う。
 いわゆるママ友とかパパ友とか、名前のついた付き合いの形でなくても、
 あのとき保育園に通っていた私たちみんなは、連帯感を感じていたよね、と。
 それは思いがけず大きな力で私たちを支えてくれたよね、
 あれがなければ、とても乗り切れなかった…。
 ※抜粋終わり
 参照元;http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=7296&page=2
________________________________________
もうほんとにこの記事の通りで、たくさん会話をしたり、
休日遊んだりといった仲ではありません。
むしろ時間が無くて挨拶したりちょっと会話をする程度の人に感じる
同志な感じ。戦友っぽい感じって、今まで生きてきた中で感じたことが無かったことなので、
独特の世界だなと思って、その雰囲気を楽しんでいます。
3: 見切るものでも依存するでもない、戦友として巻き込む「夫」という存在
ここでも戦友。。どんだけ戦ってるんだよって感じですが、
仕事しながら子育てするには、どんな家庭環境でも(頼れる他の人が近くにいても)
夫の協力は必須だと思います。
我が家では、家事は分担し基本的にしっかりやってくれる夫なので、
ありがたいです。(とりあえず、持ち上げておこう。)
ここで面白いと思っていることは、お互い持ちつ持たれつ
同じ方向を見て生活していくことは、時に難しく、お互い精神的に自立していないと
成り立っていかないなーという点です。
相手に依存していると、どちらかが崩れた時に、心身的に負担となったり、
逆に協力を要請せず一人でやろうとしても負担なので、
表現が難しいですが、依存はしないけど、協力しあう状態を保つことが
大切だなと思います。
この点については、自分自身成長してきたなーと感じています。
いざ相手が忙しく家事の負担が自分にすべて降りかかったときに、
「任せて!そっちがんばれ!」と思える強いメンタルを持てるようになってきたこと(笑)と
一方で、ちょっと協力する気が薄れているんじゃないかいと
相手にケンカをふっかける…ではなく、本音でぶつかる勇気。
両方をバランスよく使い分けられるよう、自分のストレス・考えなどを
俯瞰して整理できるようになってきました。
もちろん人間なのでおもいっきり感情でぶつかるときもありますが、
そこはまあ家族なので、いいかなと思っています。
これから、我が家には2人目の娘が生まれ、
またいろんな状況は変わると思いますが、これからも仕事と育児の両方を楽しみつつ、
奮闘していきたいなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

最近観た映画について前のページ

入社式次のページ

PAGE TOP