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行動を変えるために大事な事は、安西先生から教わっていた。

どうも。入社2年目、
MOTORS事業部の
有北と申します。
MOTORS事業部は、
まだ弊社HPに掲載されていないほど、
謎に包まれた
新規事業部署になりますので、
ご存知ない方がほとんどかと思います。
簡単に事業内容をご紹介すると、
既存事業で培ったアセットを活用した、
中古車関連事業を行って(立ち上げて)います。
メンバーは基本私一人です。
実際は事業部の管理責任者として
弊社執行役員の高村に
日々助けていただいているため、
二人なのですが、
正確な部署の在籍メンバーでいうと、
私だけになります。
そんな謎の部署で
日々孤軍奮闘しております。
私と部署の紹介はここまでにして、
ブログの本題に入りたいと思います。
——-
皆さんは誰しも、
何か理想を持っているかと思います。
将来はこんな風になりたい、
これを実現したい、
という類のやつですね。
でも、中々上手くいかない場合が
ほとんどだと思います。
というより、
理想は山ほどあるが、
そこに至るための行動すら
できていないのが現実だと思います。
(私もそうです。)
ではなぜ、
せっかく素敵な理想を持っているのに、
そこに向かうための行動すら
できていない自分がいるのか。
ここではその原因について、
私なりの学びを
綴ってみたいと思います。
突然ですが、
皆さん「スラムダンク」は
ご存知でしょうか。
バスケ好きに知らない人はいないであろう、
高校バスケットボールの伝説の漫画です。
私は高校までの学生時代
ずっとバスケットボール部だったので、
スラムダンクを読んで
青春時代を過ごしました。
この漫画に登場する伝説の監督、
安西先生が数々の名言を残すのですが、
その一つにこんな名言があります。
「下手くその、上級者への道のりは、
己が下手さを知りて一歩目」
【写真】社員ブログ(担当:有北)_R.jpg
<※単行本コミック22巻から引用>
私が社会人になってから、
行動を変えるために学んだことが、
この安西先生の言葉に
凝縮されていることに気づいたのですが、
私が伝えたいことは、
「現実に気づき、それを認めること。」です。
・理想に向かっていない現実
・それを知っていて、何もできていない自分
大事なのは、現実に気づくことよりも、
「認める」ことです。
というのも、多くの人は
現実に気づいているはずなんです。
このままではだめだと。
でも、気づいていても
それを自分で認められていないから、
動けないんじゃないんだろうかと
私は思いました。
認めることができてないと
何が起こるかというと、
自分に言い訳をするんです。
・だって今忙しいし。
・だってまだ時間あるし。
・だって今すぐは無理だし。
・まあ、そこそこできているし。
・だって、まあ、・・・
と言ってる間に理想なんか
はるか彼方に飛んでいってしまい、
気づくんですね、
実現できず仕舞いで終わってることに。
なんて悲しい現実。
実際僕は学生時代から
何度もこの経験をし、
とても悔しい思いをしました。
タイムスリップできるなら、
過去の自分を
ぶん殴ってやりたいと思うほどに。
こんな悲しい現実は
二度と経験したくないので、
私はいつも安西先生の
あの言葉を心に留めています。
「下手くその、上級者への道のりは、
己が下手さを知りて一歩目」
これは自分の力量をまず認識すること、
という意味でよく捉えられますが、
それも自分の現在の力量を
「認める」ことが最も大事なんです。
スラダンク主人公の桜木花道は、
素人だから下手で当たり前なんですが、
最初は自分のシュート力を
認めることができませんでした。
でも、ビデオで自分のとんでもない姿を見て、
さすがの彼も自分を認めたんでしょう。
彼は1週間で2万本のシュート練習を行い、
素人とは見違えるように上達しました。
現実に気づき、認めたあとについては、
理想を実現するまでの近道はなく、
彼のように泥臭い努力をするしか
方法はありません。
彼に負けないように、
私も日々泥臭い努力を
続けていきたいと思います。
以上です。
最後まで読んでくださった方、
ありがとうございます。

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