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なかまをあつめる

入社10年目松本貢治です。今は人事を担当しております。
ちなみに9部署目です笑
 
いろいろ挑戦させて頂く中で、直近の採用活動について書こうと思います。
(暑苦しくなったら読み飛ばしてください笑)
 
19新卒の採用は今までの採用活動からするとかなり冒険をしています。
 
まずやったことは、
18新卒採用の実績をベースに課題を抽出!!!
 
結果、簡単に言うと下記のことが明らかになりました。(仮説も含む)
 
①gCストーリーは分かりにくい
 通常の採用イベントと呼ばれる
 【企業プレゼン→グループディスカッション→座談会】
 のようなフローで行われる接点では全然伝わらない。
 
②採用ターゲットへのアプローチ密度が薄かった
 採用イベントで100名に1名ぐらいの確率で
 gC社員になりうる学生さんに会っていきながら
 母集団形成をしていたが、
 それだと何せ、効率・確率が悪い。
 採用したい人たちがどこに集まっているのか、
 どういう行動気質があるのか考えきれておらず、
 アプローチの密度が濃くならなかった。
 
ようするに・・我々の家族になってくれるみんなに出会うまでには
遠い遠い道のりがあったのです・・。。
 
 
上記を踏まえ、今期は採用におけるペルソナを設定し、
行動気質を考えて設計することにしました。
私達だけではあらぬ方向に行くことも考え、
kokokara Groupの清光さんに手伝っていただき、
ある戦略にたどりつきました。
 
 
『バイラル採用』
 
口コミですね。
 
一緒に働く仲間との信頼関係を大切にしている私達にとって
『信頼しているあの人が自分のために言ってくれた事』を
大切にできるのは素晴らしい事です。
その入口部分を、今年から始めたサマーインターンで
作れたような気がしています。
 
あと、『説明しない説明会』をしたいと思っています。
 
分かりにくいというのを自覚したうえで、
言葉で正しく伝えようと思うから伝わらない
ということに気が付きました笑
 
もっと分かり易く。
会社でやっていることを体感してもらい、
その印象をどんな言葉でもいいから、
それぞれに持って帰ってもらい
自分に合うかどうか考えてもらう。
どれだけ私達が言葉で表現したとしても、
その感覚は学生の皆と違うので、
感じてもらって言語化する部分は
学生の皆さんの中でやってもらう事がいいなという感じです。
 
この採用が上手くいくかどうかは正直わかりません。
ただ、自分たちに合う採用手法の一つだと感じています。
 
より多くの人が幸せになれる会社、世の中を作っていきたいと思います。
 
 
最後にお知らせ!!
もっと会社との接点をオープンにしたいと思い、
学生さんでも他社で働いている方でも気楽に話ができるような時間を
作ろうと思っています。(構想段階ですが、、、)
 
『gC人事暇してるってよ』という名の(笑)、話ができる時間です。
そうして社会に出る事が「働かされる」ネガティブなことではなく、
「いきいき働く」人生を輝かせる時間の一つだと思える
きっかけになればいいなと思っています。
 
興味あるかたは個別でも会社でもいいのでご連絡ください(^^♪
 
最後まで読んで頂き有難うございました。
 
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