こんにちは!新卒の齋藤華恋です。
4月からgCストーリーに入社して、
はや1カ月半。
毎日が新しいことの連続で、
毎日が頭の筋肉痛な感覚です。
さて、今日私がお話しするのは先日参加してきた複数社合同の新人研修でのことです。
研修のテーマは、
Tonashiba
となしば、、、一体なんのことかというと
「隣の芝生は青い」
からきているそうです。
研修は、
1.会社を越えて同期を「シェア」して(複数社合同開催です!)
2.自分、自社理解を深める ために
隣の芝生の青さを知ってみようという内容でした。
実際のコンテンツとしては
・story telling
・2×2マトリクスでの情報整理
があり、どれも、他を知り自分を知るためのものでした。
他社さんの事業内容、制度、社風などがそれぞれあって
gC内では知ることのなかった「社員シェア」や「社員交流」の仕組みや、
それぞれの理念を聞くことが純粋に楽しかったです。
gCにいて慣れてしまっていただけで、
自分はもっといろんな見方や場に合わせた対応ができるようにならねばとも学びました。
そんな中で素敵だなと思ったのは、
「どこの会社の方も、自分の会社に誇りをもっているなあ」ということでした。
みんな自分に合った自分の道を進んでいる印象でした。
それぞれが生き生きと自分たちのことを語り、
それに対して互いに知ろうとするのが当たり前になっていました。
そこであるメンターさんが言ってくださったのが、
「こういう場が当たり前になることって、社会一般では当たり前ではないよね」
という言葉でした。
当たり前ってすごいんですね。
周りに左右されて決断し後悔する人もいる社会で
自分の決断に自信と誇りをもてる私たち
できれば働きたくないという若者が多いといわれる中
会社が大好きな私たち
ノルマができれば良いと思う人もいる一方で
もっと良くなりたいと力を注いでしまう私たち
ただ利己的に利益のみを優先させることができるのに
自分やみんなの幸せを考えて生きようとする私たち
入社して一ヶ月ほどで、
どれもいつの間にか自分たちの当たり前になっていました。
そしてそれぞれの当たり前を見ていくうちに感じられたのは、
「ちがいはあっても、みんな同じく幸せに向かっているんだなあ」ということです。
他社の方々と話しをしていたときに、私が何度も言われたのが
「gCさんてすごいですね」
という言葉。
「会社みんなが幸せをゴールにしている。
そのために人とつながるし、数字を追うこともする。
利益のために生きているのではなくて、幸せに生きるために必要にあるならクリアする。
けれどもあくまで目指しているのは幸せである。」という考えに対する反応でした。
「gCさんはすごい幸せについて考えている」と
言ってくださる方と会話をしていると、
gCと変わりなくその方自身の幸せのために生きようとしていて
それなのに、何がちがいがあるように見えてしまうのかと考えました。
ここがgCの大きな特徴なんだと思いました。
gCがなぜ他よりも幸せを考えているように見えるかというのは、
幸せであるための手段をゴールにおいているのではなく、
それはあくまでもゴールに向かうための道であり、
ゴールは「幸せ」であるということを意識しつづける姿勢が
「当たり前」になっているからなのではないでしょうか。
手段をゴールにしたときに「幸せ」を考えても、
どこか「キレイゴト」に見えてしまう
ただ純粋に幸せに向かっていることを認めてみると、
より直接的に幸せを見据えることができる。
それがgCには染み付いているから、
周りから見たときにより強く幸せを考えている印象になるのではないでしょうか。
前述の通り誰もが自分自身の道を選んで幸せに向かおうとしているならば、
そこには優越も正解もなくて、
ただ人を羨むような「Tonashiba」にはならないものだと思います。
自分を知って、知らなかった他のことを知って、また自分を知って、
みんながそれぞれだけどちがいはないなあと強く感じました。
そして私にとっての最善の道はgCで、今この環境で生きられることが心から幸せです。
gCの同期も、研修で出会った同期も、先輩方も、
関わっていく方々も誰もがそれぞれの道で幸せであれたらと思います。
隣の芝生も、うちの芝生も青かったです。