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最近の仕事観と自分の変化

こんにちわ!
GCストーリー入社6年目
関口裕介です。
 
 
ブログ担当の順番が回ってきたものの、
ピンとくる題材がないので、
最近、考えていることをつらつらと書こうと思います。
 
 
最近の仕事観について
 
 
「建築業界で働く人を幸せにする」
「キレイゴトをしようじゃないか」
「貢献のための成長」
 
 
GCに入ってくる人たちが、当たり前に共感しているこれらのことについて、
実は入社当初、僕はそこまで共感して入ってきたわけではありません。
 
 
もちろん、良いなぁとは思ってましたが、
資格浪人(ニート)をして27歳で初めて社会人になり、
やっと巡り会えた会社。
社長が変わっていて、会社の雰囲気も良さそう。
そんなところに惹かれて入社させてもらいました。
 
 
ずっとニート生活をしていて、
やっと名乗ることができた社会人という肩書。
 
 
組織に属して、働いて、
給料をもらって、税金を収める。
家賃を払ったり、公共料金を払ったり。
そんな、一般的に見ると当たり前な社会人生活が、
ニートだった僕にとっては新鮮で幸せでした。
 
 
入社した当初は、今とは比べ物にならないくらい、
不規則な生活だったし、会社的にもそれが普通。
でも、それが楽しかった。
 
 
年次を重ねるにつれて、
仕事に対する新鮮な気持ちを持ち続けることが難しくなり、
【なんのために働くのか】
がやっと必要になってきました。
 
 
人生はうまくできていて、ちょうどこのタイミングで関わらせてもらってる仕事が、
久々に新鮮な気持ちを思い起こしてくれています。
 
 
明確に、大変な人たちが目の前にいて、
自分が今まで経験してきたことを生かして、
自分が関わることで、確実に幸せにできる人が増えるビジョンが見える。
 
 
この、【自分が関わることで】がミソで、
仕事である以上、どんなことでも誰の役にも立たないものは無いし、
だから、貢献のない仕事なんてないのだけれど、
そして一生懸命仕事をすれば、必ず成長するしそれがより大きな貢献につながるのだけど、、
 
 
【自分がやるから同じアウトプットでも世界の幸せの総量が増やせる。
実際はかわらないのかもしれないけど、少なくとも自分はそう信じれる】
 
 
ある意味傲慢なこの感覚、
これが自分には大切なんだなぁと気がつきました。
 
 
という仕事面の話はどーでもよく。
 
 
ココ最近の一番の変化は、やっぱり子供が生まれたこと。
 
men_R.JPG
自分の心なんて、変えよう、変わろうと思ってもなかなか変えられるものじゃないけど、
子供の存在で明らかに変わったなぁと感じます。
 
 
子供は、純粋なエネルギーの塊で、
そのエネルギーと過ごすと今までにない刺激が自分の中に入ってくる。
 
 
どんなに、夜疲れていても、寝るのはきまぐれだし、
どんなに、綺麗にしても、部屋は汚れるし、
どんなに、あやしても、この世の終わりのように泣く時がある。
 
 
自分で自由に使える時間は減るし、
行ける場所も限られる。
外食に行っても、夫婦で交代でご飯をかきこまなきゃいけないときもあるし、
とりあえずは子供中心の生活。
 
 
それでも、圧倒的な愛しさで人生に潤いを与えてくれる存在。
人の成長する力の凄さを教えてくれるし、
家庭内に沢山の笑いを振りまいてくれる存在。
 
 
子供が出来た時、
自分が思い描く父親像と自分が程遠くて、
正直怖いと思ったこともあったけど、
そして今でもやっぱり怖い時もあるけど、
生まれてきてくれて、
自分を父親にしてくれて、
本当にありがとうと、伝えたい。
 
 
本当は子供じゃなくても、
自分を変えてくれる存在、出会いは沢山あって、その一つ一つに感謝すべきなのだけど、、
心底それを腹落ちさせることが、意外と難しかったりする。
子供の存在はわかりやすく、大切な存在への感謝を教えてくれる。
 
 
と、能天気キャラの自分にはらしくない雰囲気になってきたので、この辺で。

男社会へ部署異動。 新卒2年目で再スタートになったけど、信頼と安心の居場所を知って毎日が変わった話。前のページ

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