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LEVI’S 501 スキとつながり

みなさんこんにちは。入社3年目の齋藤華恋です。
私事ではありますが
先日、ふと立ち寄った古着屋さんですてきな出会いをしました。
今回は、いくつものスキが集まったその場で
ちょっぴり背伸びなお買いものをしたときのお話しです。
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休日、私は町を散歩するのが好きです。
日常をすごす木場周辺では目にしないものがたくさん、
人もいっぱいでどれもこれもが新鮮な刺激をくれます。
この日は代官山を歩いていました。
少し歩いた蔦屋書店の
その一番奥の一角で、
蚤の市をやっていました。
思わず心のなかでかけよって
はじめて出会う色やデザインのアクセーサリーや
食器や服たちを眺めました。
ひとつのお店で重なったデニムをみていると
「501をお探しなんですか?」
近づいてきてくれたのは店長さんでした。
デニムに詳しくはないことをお伝えすると、
店長さんはいろんなことを教えて下さいました。
それぞれのデニムのデザインの特徴、
履き方のアレンジだけでなく、
「紙パッチに”Made in USA”とあるから
アメリカで作られた最後のほうですね」とか
「腰の裏のタグは珍しいレディース仕様の
マークなんですー」とか
これまで古着屋さんをしてきて、
実際にヨーロッパやアメリカに買い付けに行って
出会ったことなども。。。 
知らない知識に純粋に心踊ったのと
店長さんからあふれるデニムへの想いや
お仕事への想いがたくさん感じられて
私のほうまでわくわく興味が湧いてきて
いつのまにか愛着がうつっていました。
営業スマイルではなくて、
人として心で会話をしてくださって
自分にお姉ちゃんがいたらこんな会話を
するのかなと思える時間でした。
アイテム事体にひとめぼれしたのもありますが
店長さんとのコミュニケーションへのありがとうが溢れて
いつもだったらためらうお値段でしたが
気づいたら抱えてレジに向かっていました。
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私もこんなふうに社会で生きていきたいと思いました。
人を想う心があったその上で、
スキでやっているんです!の愛着エネルギーは
こちら側までときめかせてくれますね。
私にもこんなにも突き抜けるほどのスキはあるだろうか。。。
普段生きていると、目にした瞬間の状態が
全てのように思ってしまいがちなんですが、
本当は、日常で出会うどんな人にもモノにもコトにも
私が接するに至るまでにも、接した後にもストーリーがあって。
今回のように出会ったひとのスキの気持ちが乗って
私のとこに届いていて。
きっといくつもいくつものつながりがあって
届いていて。
想いが心に届けられているって素敵ですね。
そんなことを想うと全てが愛おしく見えてきて
幸せな気持ちになれました。
LEVI’S 501がくれた経験でした。
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https://www.vintaging.tokyo/

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