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脱炭素社会の実現

ソーシャルエネテック事業部の井上です。

「我が国は、2050年までに
温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする。
すなわち2050年カーボンニュートラル、
脱炭素社会の実現を目指すことを、
ここに宣言いたします」。

菅首相が、2020年10月の内閣総理大臣
所信表明演説でこう表明して以降、
TVや新聞、ネットなどでは連日のように
脱炭素化に関する報道がされるようになりました。
「脱炭素化」とは、地球温暖化の原因と
なっている二酸化炭素など温室効果ガスの
排出を防ぐために、石油や石炭などの
化石燃料からの脱却を目指すことです。
我々ソーシャルエネテック事業部も
脱炭素化に向け、
再生可能エネルギーの普及という軸で
事業を行っています。
まだ聞きなれない言葉かもしれませんが、
「ソーラーカーポート」という車庫一体型の
太陽光システムの販売施工をしている数少ない企業です。
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事業部で独自にVISIONを掲げて、
「日本中に途絶えない光を灯す」というVISIONのもと、
ソーラーカーポートを通じて環境問題の解決と、
お客様のご家庭へ電気を通した豊かさを
届けています。
先日、その「ソーラーカーポート」が
河野大臣の再生可能エネルギータスクフォース中で
取り上げられました。
衆議院議員 河野太郎公式サイト
衝撃的なニュースに社内メンバーと小躍りしました(笑)
まだ内示ではあるももの、ソーラーカーポートの普及に
拍車がかかる制度改革が起きようとしています。
そして、時を同じくして環境省からも
ソーラーカーポートの普及を目的とした
補助金の発表がありました。
直接的に働きかけをしたわけではないものの、
自分の事業、そして担当した仕事が、
社会改革の一部になる経験をしました。
今までは見えている範囲が自社とお客様のみでしたが、
その先の社会にきちんと接続している。
こんな面白い経験をしたら、
もっともっとその先を知りたくなって、
見積りの先に生まれるお客様の家庭の笑顔、
職人さんの現場や、社内メンバーの奮闘する姿に
想いを馳せずにはいられないようになりました。
もちろん結果に結び付かなかった
見積書のほうが多いです。
けれどこれからも見積書を作るときのワクワクは
止められないと思います。
今後も日々ワクワクしながら、
「2050年カーボンニュートラル、
脱炭素社会の実現」に向けて
精進していきたいと思っています。

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