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人に頼るのが難しい

入社して4ヶ月が経ちました、
新卒1年目の町田です。
サービスプロモーション事業部で
施工管理の仕事をしています。
そして、ありがたいことに、新卒ながらも
沢山の仕事を任せてもらっています。
その中で感じた「人に頼ることの難しさ」
について話します。
皆さんは自分の仕事を誰かに頼むとき、
どんな気持ちになりますか?
「忙しそうだし、どうしよう…」と
消極的になる方が多いと思います。
逆に、自分が誰かに頼まれたときは
どうでしょうか?
「全然良いよ!」と積極的になることが
多いと思います。
最近の自分はこの傾向が顕著になっていました。
「周囲の負担を増やす訳にはいかないから…」
と周りに頼めないのに、
「それやります!」と手を挙げる…。
結果どうなったのかというと、
一人で抱えきれなくなりました(苦笑)
最初から先輩にお願いしていれば
すぐ終わった仕事が、自分が抱え込んだ結果、
遅れてしまうこともありました。
「本末転倒だな…」と自己嫌悪に陥るばかり。
そんな中、
「お願いされるのは全然迷惑じゃないよ!」
「むしろ抱え込み過ぎる方が心配!」
という先輩方の声に心救われる毎日でした。笑
210831_R.jpg
(先輩方に囲まれて。撮影時のみマスクを外しています)
このように、誰かに仕事を頼むことは、
必ずしも相手の迷惑になるとは限らないはず。
むしろ抱え込むほうが
迷惑となる結果を招くことが多いです。
しかし、実際のところは
「迷惑だから…」と引いてしまいがちです。
なぜでしょうか?
一つの答えには
「自分で勝手に想像した別人格の相手に
お願いしているから」があると思います。
「忙しそう」「迷惑だろう」というのは、
相手の本当の気持ちではなく
自分の見立てに過ぎません。
実際に聞いてみると、むしろ
「全然いいよ!」と受け入れてくれることが
よくあります。
仕事をお願いするのは
他でもないその相手であり、その人格です。
自分の想像に囚われ、翻弄されないよう、
人間的成長をしたいと思う最近でした。

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