ブログ

生きているだけで

おはようございます。
GCストーリー入社8年目、関口裕介です。
サービスプロモーショングループで、
看板の安全点検、営業、システムの改修などをやっています。
プライベートでは、
3歳と1歳の二人の男の子の父親をしています。
(原稿を書いている2月13日は下の子の誕生日です)
最近、思っていることを書いていきます。
富士吉田市について
子育ての為に、山梨県富士吉田市に住んでいます。
標高の高い土地のため、夏は涼しくて過ごしやすいですが、
冬はかなり寒いエリアになります。
220215-2_R.jpg
屋根からつらら
220215-3_R.jpg
先日の、大雪警報の翌日
220215-4_R.jpg
一面雪景色
雪の降った日には、近所の人と協力して雪かきをしたり。
家の給湯器や暖房器具のために、灯油を買いに行ったり。
ゴミは、結構はなれた地区ごとのごみ集積所に出しに行ったり。
東京に住んでいた頃より、
生活のためにすべきことは増えたと思います。
でも、それが決してマイナスとは思っていません。
近所のおばあちゃんが野菜を分けてくれたり、
子供の存在が地域を明るくしてくれると言ってくれて、
なんとも居心地の良い暮らしをさせていただいています。
人生の目的は
「人生の目的は魂を磨くこと」
という言葉にしっくりきている時期が有りました。
様々な人や、出来事に出会い、沢山葛藤して、
魂が磨かれていく。
そんなイメージを持っていました。
今は、もっとシンプルに
「人生の目的は幸せになること」
が一番しっくりきています。
ただ、表面的な幸せではなく、
深い幸せを感じるためには、
魂を磨き続けないといけないと思っているので、
結局はつながっていくと思っています。
幸せな人生にするために、
数ある選択の場面で、幸せな道を選ぶこと。
(決して楽な道を選ぶという意味ではなく)
選んだ道を幸せにしていくこと。
その繰り返しが人生
富士吉田で暮らし始めて、こんな考え方が
より腑に落ちてきました。
幸せの感度
幸せになることを目的とした時、
「幸せ」の感度が大切だと思います。
感度が低いと、
「こうじゃないと、幸せじゃない」
「こうならないといけない」
そんな思考にハマっていってしまい、
幸せから遠ざかってしまう気がします。
日々感じる小さな「幸せ」を
ちゃんと受け取ることが大切で、
沢山の小さな「幸せ」を通して、
「自分はこんなことが幸せなんだ」
ということを発見していくことが大切だと思います。
富士吉田での暮らしは、
生きるためのすべての営みが、
すべて「ありがたいなぁ」という
感謝の気持ちで満たされるので、
沢山の小さな幸せを感じることができ、
自分を見つめるいい経験ができています。
生きているだけで
子供の存在は、自分の中で
本当に大きいなぁと感じます。
そもそも、毎日がにぎやかで、沢山笑わせてくれて。
子供の存在があるから、
未来に思いを馳せることができて。
子供の存在があるから、
自分がより認められている気がします。
日々、色んな悩みがありますが、
(多分、人より悩まない方ですが)
子供の存在でいつも消し飛んでしまいます。
そんな日々の中、大切な時間があります。
それは、夜遅くにゴミ捨てに行く時間。
特に、冬のこの時期の夜は、
雄大な富士山と満点の星空が見えて、
いつも心洗われて、また明日も頑張ろうと思えます。
美しい自然と、
心地よい不便さ、
大切な家族の存在
本当に、生きているだけで幸せだなぁ。
220215-1_R.jpg

『生きがい』を見つける楽しさ前のページ

2年目での変化次のページ

PAGE TOP