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視点の移動。

中途入社の佐藤です。
バラエティ番組を見ていたところ、MCがトークテーマに持ってきた問いがユニークでした。

その問いは「もし自分が自分のマネージャーだったら何に挑戦させるか?」。

「自分が挑戦したい仕事」や「自分がやりたい仕事」でもない俯瞰的な視点に「面白いなー!」と思いました。普段意識したことのない視点に思わず考えたくなるのではないでしょうか。

ユニークな問いは無意識の扉を開きます。
どの視点から物事を考えるか?と言い換えることが出来るかもしれません。

悩んでいる時は視点が固まってしまっていると振り返ってみても思います。
かつ、その固まった視点に無自覚になる停滞感や息苦しさを感じているケースもあるのではないでしょうか。行き詰まった時には、いつもと異なる場所に行ったり、対話のプロセスを経て抜け出るケースもあると聞きます。

外部からの刺激を経て、固まってしまった自分の視点を半ば強制的に変えると意外な答えが見つけられると理解しています。

また、問いのシャープさは「複眼的な視点×言葉の精度」に比例すると感じるようになりました。

視点の移動が出来るようになると、多角的に物事を考えられ、固定化した価値観から自由になれる気がしています。オープンで自由。しなやかな生き方を選択していきたいと考えています。

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