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当たり前の基準

こんにちは、サービスプロモーション事業部コンプライアンス部に所属している、2014年中途入社の上野有紀です。

私の業務は屋外広告物申請という、看板を掲出している者が自治体に提出する必要がある申請があるのですが、それをお客様が提出するサポートをしています。

お客様の会社に訪問する事は、私は今まであまりなかったのですが、先日引き継ぎを兼ねて行ってきました。

そのお客様からは申請のサポートを長年担当させてもらっているのですが、「GCストーリーさんはしっかり管理してくれているので、今後も申請をお願いしたい」と言って頂きました。

普段お客様からそういった事を聞く機会があまりないため、役に立っているのだと嬉しい気持ちになりました。
また、私の仕事の原動力は、人の役に立つと実感できる事なので、今後も頑張ろうと思いました。

少し意外だったのが、別の看板施工の会社さんよりGCの方が管理が得意だと、そのお客様が話していた事です。
管理が得意というのは、普段会社の中にいて仕事をしているとそんなに意識はしておらず、むしろきちんと管理するのは当たり前という認識でしたが、自分たちにとっては当たり前でも、人から見たら長所で価値がある事なのだなと思いました。

この「自分にとっては当たり前でも人から見たら長所だったりすごい事」というのは、仕事でも私生活の別の場面でもあるなと思います。

また、自分が当たり前だと思っている事は、自分が当たり前だと思っているだけで、人はそう思っていないというのはよくあります。
自分の当たり前の基準を不当に高めて、そこに達しなかったので自分を卑下したりなどはする必要がないですし、私は2人子どもがいるのですが、子どもにも自分の当たり前の基準を押し付けないようにしないとなと、やりがちなので、改めて考えました。

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