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あるインタビュー記事からの気づき

いつもgCストーリーのブログを見て頂き、
ありがとうございます!!
入社5年目になりました、黒川です。
今回は私が担当させて頂きます。
私は大のバスケ好きなのですが…
今シーズン2016‐2017は日本国内初となる
バスケットボールのプロリーグ設立!!
開幕戦に始まり、先日行われたファイナル
(年間王者決定戦)も地上波で放映されるという
バスケファンにとってはこの上ない喜びを
感じることが出来る1年間となりました。
テレビ放送はおろか、試合会場すら埋まらなかった一昨年前からは
想像出来ないくらいの発展に、喜びと驚きの連続でした。
この様に注目度が上がれば多くのメディアで
取り上げられる様になるわけで
今まではあまり聞けなかった選手のインタビュー記事
なんかもこの1年で沢山拝読させて頂きました。
そんな沢山の記事の中で最も印象に残っているものから感じた想いを、
今回はブログとして書かせて頂きます。
その記事は
『チームを勝たせたかった者。チームで勝ちたかった者。』
というタイトルでした。
※決勝戦でぶつかった2チームのキャプテンに
 インタビューを行った記事です。
その決勝戦は試合終了まで常に拮抗した展開で、
終了のブザーが鳴るまでどちらが勝つかわからない…
そんなハラハラドキドキの展開でした。
「何故負けたか、何故勝てたか」
「どこに力の差があったのか」
そんな話をしても結論が出せないくらい
2チームの力は拮抗していました。
結果数点差で勝敗がつくのですが、
試合後のインタビューでそれぞれチームのキャプテンから
幾度となく発せられた言葉があったそうです。
惜しくも敗れてしまったチームのキャプテンの口からは
「チームを勝たせたかった」と。
そして優勝したチームのキャプテンからは
「全員で戦ってきた結果だった」と。
恐らく決勝のコートに立っていた選手全員、
自身のエゴの為に戦っていた者などおらず、
全員がチームメイトやファンの方々の為に
コートを走り回っていたと思います。
ただその中に「勝つために」自分が引っ張っていく
と背中を見せて戦った者と、
皆を支え時には支えられて戦ってきた者がいて、
結果として今回は後者が優勝を手に入れられた
というかたちになったのです。
このインタビュー記事は
「結果、チームを勝たせたいという気持ちが間違っていて、
チームで戦おうという気持ちが正しい」と言っている
のではなく、プレッシャーの拠り所が
とても重要なのだという事を伝えてくれているのだと、
僕は感じました。
負けたチームのキャプテンは残り数分で、
普段では考えられない様なパスミスをしています。
数年間キャプテンとしてチームを牽引し、
今シーズンはリーグ最高勝率で
決勝の舞台まで引っ張ってきた彼は、
「2人のエースを抑えれば勝てる」
と言われている自チームの評価に対して
長年責任を感じており、今シーズンは自身が
3本目の柱になると誓って戦ってきたシーズンだったとのこと。
その「責任感」が、最後の最後…残り数分、
ほんの一瞬のミスを引き起こしてしまったのではないか…。
そのミスが本当に責任感からくるプレッシャーで
起こったものなのかどうかは証明のしようがありません。
ただしどんな状況においても「プレッシャー」というものは、
その人のパフォーマンスを下げたり、
逆に上げてくれたりするものだと思います。
1人でプレッシャーを抱えて、
それをプラスにするにもマイナスにするにも
自分次第というのは本当に大変なことだと思います…。
それがもしプレッシャーをチーム全員で背負う事が出来て、
時には頼り、時には引っ張っていくことで
必ずよい方向にエネルギーを使えるとしたら…
とっても素敵なことだと僕は思います。
gCストーリーにも沢山の想いを抱えた人たちがいます。
「自分の課のメンバーを守りたい」
「会社を支える数字を持ってくる」
「リーダーを支える存在になりたい」
「お客さんの為になりたい」
「看板屋さんを幸せにしたい」
などなど…全従業員が誰かを想って日々頑張って働いています。
ただその想いを一人で背負い込む必要はないのだと、
今回の記事を拝読させて頂き
考えるきっかけとなりました。
僕自身「背中で見せる」様な
みんなをグイグイ引っ張っていく存在に
憧れを感じますし、そういう人のエネルギーは
とてつもなく大きなものだと思っています。
でももし…自分一人で想いを抱えて
「ちょっと疲れちゃったな~」って時に、
周りにいる人と抱えているものを
分け合っても良いのだという事を思えるだけで
少し体が軽くなる様な気がします。
gCストーリーのみんなを始め、世の中の多くの人達が
自身の抱える想いを「重荷」と感じる事なく
そのエネルギーをプラスの方向に使えるような
楽しい世界になるといいな~。
そんな事を考えるきっかけを与えてくれたインタビュー記事でした。
(余談として…)
優勝したチームのキャプテンというのが、
日本人初のNBAプレーヤーの田臥選手です。
彼は学生時代に学校内の球技大会で
初心者の子を大会の得点王に導いたという
逸話を残しております。
そのチームにとって何が必要かを読み取り、
時に「チームを勝たせる」という
選択肢を持った彼が発する
「チーム全員で勝ちたかった」という言葉に、
チームへの想いの強さとチームが持つ繋がりの強さの意味
というものを感じられた気がします。
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