こんにちは。2年目の齋藤華恋です。
昨年入社し、1年3ヶ月
看板事業部(SPG)→エネルギー事業部(SET)に部署移動をしました。
今回は、近況報告と、異動で見えてきた新しい世界の見え方
をテーマにしたいと思います。
■SET…異動先は草刈り事業
SETは、
「ソーシャル×エネルギー×テクノロジー」
みらいへの責任を果たす
日本中に途絶えない光を灯す
というビジョンのもと、地球環境改善の礎となるために
ソーラーカーポートの設置などのエネルギー事業を行っている部署です。
私以外はみんなメンズの10人弱の部署で、
コミュニケーションを大切にしながらチーム力でどんどん前に進んでいく
そんなチームです。
【みんな電力のみなさんに事業説明を伺った際の1枚】
SETの事業のひとつにあるのが太陽光発電所内の除草作業。
私が担当することになったのが、この草刈り事業です。
これまでひとりでこの事業をまわしていた先輩に教えてもらいながら
事務作業、施工管理などをさせていただいています。
やっていることも、使うツールも、いろんなかっても
いろんなことがこれまでとはちがくて毎日が勉強続きです。
■SETに異動した今のきもち
「新しいことに不安はないか」「女性社員がいなくて心細くないか」
いろんな方が心配してくださっているんですが、
そういう辛さ、全くありません!
もともと異動の話しがでる前からSET飲み会やイベントに
参加していたのもあり安心感もありますが、
毎日朝礼は「いこーよー!」の掛け声ではじまり
どこにいてもいなくてもお互いに応援しあい
日常のコミュニケーションを当たり前に大切にしているチームで
一緒に進んでいこうとしている雰囲気が私にはとても心地よいんです。
士気を高めて先陣をきってくれる、揺らがず安定して守っていてくれる、
人から見えていないところでもひたすらに役割を全うしつづけてくれる、
エネルギッシュでチームを明るくしてくれる、
メンバーの焦りさえもを笑いにしてくれる、
場にいるそれぞれのバランスをとりながらチームを支えていてくれる、
向き合って話してくれる、メンバーの不安を察知してフォローしてくれる、、、
大笑いするときもまじめに話し合うときも
絶妙なバランス感が活きているチームだなって思います。
こんな中に私も仲間いりさせてもらっているので
右も左もわからない不安感よりも安心感や喜びのほうが大きいんです。
この環境にいさせてもらってから、個人の心持ちも少しずつ変化してきています。
私は、自分以外との交流があってはじめて自分の存在を認識できるタイプのようで、
自分の居場所を守るために自分からアクションをとることが多く、
どんなに人に囲まれていようと、そこに交流が発生せず
ひとりきりで何かをこなすだけの場合には、
自分の存在が感じられないので孤独感と役に立てていない申し訳無さを
もちやすいようです。
これまでも場に居るために役割を引き受けがちで、
つまり、「何かしていないと存在してはいけない、存在できない」と
自分に対しては思っているので
「何もできなかった、期待に応えられなかったときに自分の居場所を失ってしまう」
という恐れが非常に大きいんです。
部署異動してからもそれはやっぱりあって、
「大好きなひとたちのために自分にできることはなんでもしたい!」という気持ちと、
「大切なひとたちと一緒にいたいから居場所を確保しないと」
という気持ちとで溢れていました。今もせめぎあっています。
でもそんな私でも、
「もしかしたらこのとらわれは手放してだいじょうぶなのかもしれない、、、」
と思えてきています。
わかっていないことや余裕がなくて自分からできていなかったことが
でてしまったときに先輩はいつでも揺らぐことなく守り助けてくれて、
私のケアレスミスも笑い飛ばしてくれました。
まだ何も役に立てない私に話しかけてくれてました。
自分が1アクション起こせていなくても、
私の存在を認識してもらえている感から信頼と安心がより強くなっていっています。
これまで無意識レベルで「いるだけではいけない、なにかしないといけない」
という恐怖心がありましたが、
このしばりからすこしずつ解放されそうな予感がしてきています。
毎日できないことわからないことがある中でばたばたしながらも
それでももっとやりたい!進みたい!とエネルギーが湧いている状態です。
(朝が苦手なのに早起きしてみたり、いつもより元気がでたり、
出勤日が楽しみになっていたり、、、)
恐怖心からの想いではなくて、+のモチベーションからの想いです。
こころからの感謝でいっぱいです。
まだまだこれからが楽しみです。
#信頼と安心の居場所