こんにちは!
2013年新卒入社、営業部の荒井です。
サイベイトは8月から下期が始まりました!
その第一発目とのことなので、ブログ熱く行きます!! (真夏なのにすみません。)
今日は自分の「志」について、サイベイト入社理由に触れながらお話したいと思います。
日々業務に追われると、「なぜ働くのか」という大切なことを意識しなくなってしまっていたことに気付いたので、今回は自分への喝の意味も込めて、自分の「志」語ります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いきなりすぎますが…
人の「幸せ」とはなんでしょうか?
これは僕が大学時代、世界50か国の放浪を通じて
様々な文化や人々を自分の目で見ることによって考えるに至った人生のテーマです。
・貧しいが「愛」と「笑顔」に包まれている途上国の家族
・裕福なはずだが自殺者が先進国1位の日本
色々な現実を見る中で、本当の意味で全人類が幸せな社会とは何か?
途上国で見た「心の裕福さ(豊かさのほうがよくない??)」と先進国の「生活の裕福さ(豊かさ)」の調和は実現できないものか。
自分にできることは何か…
これらをずっと考えてきました。
そして、人の幸せとは…
「人を想い、行動する時に得られる心の充足感」、これが私の得た答えです。
他を想い、他のために尽くすことで結果、その人自身が幸せになれる、そう思います。
そして、この本質は変わらないものの、時代と調和していなくてはならない。
時代の流れに逆行せずに、社会や文明の恩恵を受けるのも必要不可欠です。
それならば…
先進国で享受できる物質的に豊かな生活の中に、心の充足感が得られるような社会、
そんな社会が実現すれば、幸せな時代と言えるのではないか。
本当に幸せな社会がなんなのかを追求しよう。
考えた末の結論でした。
そのためには、まずは自分が他人を思いやり、行動することで
社会に発信できる優れた人格と高い能力を身につけなくてはならない…
そう思っていた時にサイベイトに出会ったのです。
今でも覚えているのが、最初に出会ったサイベイト役員の会社説明会です。
「志」を本気で語って頂きました。
「自分達が幸せな社会を創る」
その本気さが伝わり、体が震えました。
そして…
心からこの人と働いてみたい、この人がいる会社で働いてみたいと感じました。
だからこうして今、サイベイトで働けているのは本当に運命だと思っています。
信頼し合える仲間がいる。
「利他」を日々の行動指針として、働くことを徹底的に教えてくれる上司がいる。
「ありがとう」が飛び交う文化がある。
こんな素敵な会社ですが、自分がいることでより素敵な会社にしていきたいです。
まだ若い会社ではありますが、私はサイベイトが「人類社会への貢献」にむけて、世の中に新しい社会の在り方を発信できる組織になれると信じています。
もちろん、シビアなビジネスの世界では、結果なき思想は単なる綺麗事です。
自分の人生の経験を通じて、そのことも十分に理解しているつもりです。
私、そしてサイベイトが目指す目標は想像を絶するものだと思います。
でも…どんなに険しい道のりであっても、この目標は達成する意義がある、そう信じます。
そして、この目標を達成することがサイベイトの「志」でもあり、
私の「志」です。
だから今は走ります!
周りへの感謝忘れず、仲間を信頼して。
下期も全力で駆け抜けます!
今後ともサイベイトを、よろしくお願い致します。
なんだか最後は決意表明みたいになっちゃいましたが…
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
次回は…
絶賛彼氏募集中…新卒3年目大津さんにお願い頂きます!w
余談:
以下は飛ばして頂いても結構です!
先週末テレビで「天空の城ラピュタ」を見ました。
そこで、「人類と自然との調和」について触れていたのでちょっと共有させて下さい。
あらすじ:
古代の人類科学の叡智が生み出した、空に浮く文明国家ラピュタ。
主人公パズーがラピュタの王位継承者シータと愉快な海賊ドーラ一家と協力して、ラピュタの存在を証明するために冒険にでます。
しかし、やっとしてたどり着いたラピュタは、すでに文明は滅び、そこにあったのは小動物や木々等の自然に埋もれた廃墟でした。
(話は続きますが、長くなるのでこの辺で切ります。w)
ここでラピュタが滅びた理由をシータは代々王家から継承されてきた言葉を用いて語っています。
「土に根を下し、風と共に生きよう。種と共に冬を超え、鳥と共に春を歌おう。」
どんなに文明や科学が発達し、人々の生活が向上しても、人類は自然と調和して生き続けなくてはならない。
エゴに陥らず、日々自分の存在、とりまく人々や環境に感謝し、生きることから
本当の意味での人類の進歩に繋がるのかもしれません。
※以下の写真はラピュタのモデルになったといわれるカンボジアのベンメリア遺跡です。
ラピュタを現実化させてはいけません。